出版社内容情報
企業が抱える遊休地と老朽化建物をプラスに変える最も適切な考え方と手法をわかりやすく解説!
内容説明
いまある資産からお金を生み出すための最適な考え方と方法。土地・建物の条件に沿った具体的な事例を多数紹介。客観的かつ合理的な考え方と手続きの段取りがわかる。
目次
第1章 多くの企業は遊休不動産をうまく活用する方法がわからずに悩んでいる
第2章 遊休不動産の活用はすべての選択肢を同列に並べて検討すべき
第3章 社外への賃貸を検討するときに押さえておくべきポイント
第4章 社外への賃貸を実施するときに押さえておくべきポイント
第5章 社外への売却を検討・実施するときに押さえておくべきポイント
第6章 「老朽化した建物」の賃貸・売却を検討するときに注意すべきポイント
第7章 社外への賃貸・売却にあたって必要な手続き1 「公図」などでチェックすべきポイント
第8章 社外への賃貸・売却にあたって必要な手続き2 「入札要項」のつくり方
第9章 社外への賃貸・売却にあたって必要な手続き3 提案書を精査するときのポイント
第10章 企業にとって不動産を活用することの意義―個別最適から全体最適へ
第11章 こんな会社はいますぐに遊休不動産をどうするかについて対策を講じたほうがいい
著者等紹介
下市源太郎[シモイチゲンタロウ]
関西学院大学卒。三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に入社。法人や企業年金に対する資産運用コンサルティング業務を経て、不動産部門へ。売買仲介のほか、不動産活用コンサルティングと賃貸借仲介(オフィス、商業施設、物流倉庫など)の専任者として、10年超チームを率いる。その後、デロイトトーマツコンサルティングへ転職し、経営方針や中期経営計画に合致した不動産戦略策定から個別不動産診断、実行まで幅広いサービスを提供する。公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト。一般社団法人不動産証券化協会認定マスター。宅地建物取引士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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