「歯」を整えるだけで人生は変わる―世界のビジネスエリートが成功するために必ずやっていること

井上 裕之【著】

日本実業出版社（2019/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 190p／高さ 19cm
• 商品コード 9784534057440
• NDC分類 497.9
• Cコード C0030

出版社内容情報

成功する人は、みな歯がきれい！　人生を好転させる、正しいデンタルケア・オーラルケアの方法。

内容説明

生き方は「口元」に現れる！第一印象、信頼力、健康、知性、礼儀作法、自己管理能力…国内外６大学で役職を持つ歯学博士が語る、一流になる人の「自分磨き」究極のメソッド。

目次

第１章　できるビジネスパーソンが「歯を大切にしている」理由（ビジネスパーソンにとって「“本質”を理解する力」は必須；仕事ができるビジネスパーソンほど、歯科に定期的に通院しているという事実　ほか）
第２章　できるビジネスパーソンの「歯が白く整っている」理由（ビジネスシーンにおける“見た目”の重要性に気づけ！；見逃されがちな歯並び（噛み合わせ）の重要性　ほか）
第３章　できるビジネスパーソンは「歯茎も輝いている」理由（成人の８割が歯周病という事実；タバコが歯茎に与える悪影響は甚大　ほか）
第４章　できるビジネスパーソンが「歯にお金をかけている」理由（保険診療では、選択肢が限られているという事実；予防歯科は保険診療の対象外！　ほか）
第５章　できるビジネスパーソンほど、「歯の自己メンテナンスに熱心」な理由（歯のメンテナンス＝そもそも問題を起こさない意識；汚れは早くしっかり落とす！　ほか）

著者等紹介

井上裕之［イノウエヒロユキ］
歯学博士、経営学博士、医療法人社団いのうえ歯科医院理事長、ニューヨーク大学アシスタントディレクター、東京医科歯科大学非常勤講師を含め国内外６大学非常勤（客員）講師、世界初のジョセフ・マーフィー・トラスト公認グランドマスター。１９６３年北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、ニューヨーク大学をはじめペンシルベニア大学、イエテボリ大学などで研鑽を積み、故郷の帯広で開業。本業のかたわら、「価値ある生き方」を伝える講演家としても活動している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[速読おやじ]

先ほど歯磨きの本を読んだばかりだが、これも妻の本。歯のケアを全くせずに痛くなった時にしか歯医者に行かない僕はいつも妻に叱られるのだが、改めてちゃんと歯医者に行ってクリーニングして、場合によっては自費診療も受けようと思った。歯だけの問題じゃなく、糖尿病や脳梗塞、心臓の病気などなど色々影響が及ぶようだ。まずは歯磨き、そして予防治療、やはりインプラントもやるべきかなあ。もっと歳を取った時に自分の歯がないという状態はやっぱり嫌だ。日本人は欧米に比べると歯の美容に対する意識が低いという。少し意識しよう。

2020/07/31

[BEAN STARK]

歯が汚ない=仕事ができない。歯を大切にする=人生の本質に向き合う。物事の本質を理解する。清潔感がある、信頼できる、と思われるためのビジネスパスポートが｢白く整った美しい口元｣。痛みがないからと言って放置すると歯どころか骨まで失う。長く健康に働きたいなら、歯周病を治療、予防。

2020/03/15

[Cozy]

これまで海外で仕事をしてきた中で、日本のビジネスパーソンを世界基準で見たときに極端に意識が低いと感じたことが３つある。①笑顔が苦手②体型などの自己管理が苦手③「歯」に対する意識が低すぎる。本書は帯広という北海道にありながらも世界中から世界最高レベルの歯の治療に訪れる人が後を絶たないという井上歯科医院の院長でありベストセラー作家でもある著者がこんな日本人に対して「歯」に対する向き合い方をやさしく投げかけてくれています。

2019/12/17

[Miya-G]

私も虫歯が多いほうなので、人のことは言えたものではないが、基本的に日本人は歯並びについて無頓着すぎる。 実際に歯並びが悪い理由で女性は恋愛対象にならない。 「八重歯が可愛い」なんて嘘みたいなことを言い出す人もいる。 かなり批判を受けたが、私の考え方が世界のスタンダードのようだ。 もう少し気にする人が増えるといいな。

2020/03/07

[太田七彩]

私もいつからか、歯を大切にする習慣が着いていた。 この本を読んで、歯を大切にすることがいかに良いことをもたらすかを知ったので、自分を褒める時間でもあったし、反省する時間でもあった。歯に対する意識が変わった。 “30万円かかるという事実ではなく、30万円によってもたらされる健康や見た目といった価値に気がつくことができれば、それは決して高いものではないことがおわかりいただけるでしょう。”

2022/02/03