能力を磨く―AI時代に活躍する人材「3つの能力」

個数:

能力を磨く―AI時代に活躍する人材「3つの能力」

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月14日 00時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534056849
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

田坂氏が書き下ろす、AI革命に対して個人がすべき3つの能力を伸ばす具体的な方法

内容説明

いま、社会の様々な分野でAIの開発と普及が急速に進んでいるが、一方、深刻な「AI失業」の危機も迫っている。本書は、その危機に備え、AIに淘汰されない“3つの能力”(職業的能力、対人的能力、組織的能力)を身につけ、磨く方法を、具体的に教える。

目次

序話 なぜ、いま、能力を磨かねばならないのか
第1話 「知的職業」の半分が失業する時代が来る
第2話 「学歴社会」は、すでに崩壊している
第3話 AI時代に求められる「職業的能力」とは何か
第4話 AI時代に求められる「対人的能力」とは何か
第5話 AI時代に求められる「組織的能力」とは何か
終話 「AI失業」という危機は、能力を磨く絶好機

著者等紹介

田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。同年民間企業入社。87年米国シンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。同年米国パシフィック・ノースウェスト国立研究所客員研究員。90年日本総合研究所の設立に参画。10年間に延べ702社とともに20の異業種コンソーシアムを設立。ベンチャー企業育成と新事業開発を通じて新産業創造に取り組む。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、同研究所フェロー。2000年多摩大学大学院教授に就任。現在、名誉教授。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。05年米国Japan Societyより、US‐Japan Innovatorsに選ばれる。08年ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。10年4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。11年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。13年「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす学びの場、「田坂塾」を開塾。現在、全国から5000名を超える経営者やリーダーが集まっている。著書は、国内外で80冊余(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

33
高学歴人材が、必ずしも、仕事において優れた能力を発揮する人材ではなくなってきている。なぜなら、高度知識社会とは、絶え間ないイノベーションが続く社会であり、大企業や大組織よりも、ネットワーク的に結びついた個人が活躍する社会であり、魅力的な夢や志を語り、人間関係力や人間力によって仲間を集め、優れた仕事を成し遂げていくリーダーシップが求められる社会であるからだ。AI時代が到来し、従来人間が担っていた多くがAIで代替できるようになるため、今以上に能力を磨く必要があるのである。2019/10/17

hk

28
AIが急速に発展している現代高度知識社会。この高度知識社会とは知識が急激に陳腐化する社会だ。この新たなフェーズに入った社会で活躍するための能力は、従来のそれとはガラッと様変わりする。…知的集中能力、知的持続能力、論理的思考能力、知識習得能力…現行教育制度によって得られるこれらの能力はAIによって概ね代替されてしまう。だからこれからはAIが模倣できない創造力、ホスピタリティ(≒接客力)、マネジメント力(≒用兵力)という3つの能力がモノをいうことになる。本書はこの3つの能力の磨き方を懇切丁寧に指南していく。2019/10/02

ただぞぅ

13
高学歴な人が必ずしも仕事ができるとは限らない。人として職業、対人、組織的能力が備わり磨かない限り活躍などできない。それでも企業の人事担当が高学歴の人材を採用する理由。それは地頭の良さから経営幹部にならなくても優秀な兵隊として使えばいい。つまりリーダーの下で良い部下として使えばいいからだという。だが数学的な論理的思考、社会的な知識の習得が長けても急速に発達するAIにより置き換えられいずれ求められなくなっていく。AIに変えられないもの。リーダーシップ、共感力、マネジメント能力。いずれも人間味が問われるものだ。2023/11/08

bonbon99

12
職業・対人・組織的能力、これからの時代に求められ、さらにAIにはできない分野。そうかもしれない。人間のことは人間にしかわからない。勉強できても空気が読めない人多すぎる。そういう意味では学歴つけても意味ないが、勉強することや学習することを絶えずしなくては生き残れないのではないかとも思った。2019/08/31

マリー

10
▶︎クリエイティビティ、ホスピタリティ、マネジメント、3つの能力が大切▶︎書物で学べる知識<経験でしか掴めない知恵。自分の持つ「体験的知恵」を棚卸し▶︎公開や懺悔<反省▶︎私淑の技法。師となる人をつくる▶︎AIには真似できない生身の人間の「共感力」▶︎人生で与えられる全ての逆境には深い意味が。▶︎危機(crisis)とは危険(risk)と機会(opportunity)、2つの意味。AI失業の危機を「好機」へと転じ「活躍する人材」に★★★☆☆自分にはありすぎ、と思っていた共感力が大切とは意外。上手く活かそう2020/03/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13667940
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品