出版社内容情報
田坂氏が書き下ろす、AI革命に対して個人がすべき3つの能力を伸ばす具体的な方法
内容説明
いま、社会の様々な分野でAIの開発と普及が急速に進んでいるが、一方、深刻な「AI失業」の危機も迫っている。本書は、その危機に備え、AIに淘汰されない“3つの能力”(職業的能力、対人的能力、組織的能力)を身につけ、磨く方法を、具体的に教える。
目次
序話 なぜ、いま、能力を磨かねばならないのか
第1話 「知的職業」の半分が失業する時代が来る
第2話 「学歴社会」は、すでに崩壊している
第3話 AI時代に求められる「職業的能力」とは何か
第4話 AI時代に求められる「対人的能力」とは何か
第5話 AI時代に求められる「組織的能力」とは何か
終話 「AI失業」という危機は、能力を磨く絶好機
著者等紹介
田坂広志[タサカヒロシ]
1951年生まれ。74年東京大学卒業。81年同大学院修了。工学博士(原子力工学)。同年民間企業入社。87年米国シンクタンク、バテル記念研究所客員研究員。同年米国パシフィック・ノースウェスト国立研究所客員研究員。90年日本総合研究所の設立に参画。10年間に延べ702社とともに20の異業種コンソーシアムを設立。ベンチャー企業育成と新事業開発を通じて新産業創造に取り組む。取締役・創発戦略センター所長等を歴任。現在、同研究所フェロー。2000年多摩大学大学院教授に就任。現在、名誉教授。同年シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。05年米国Japan Societyより、US‐Japan Innovatorsに選ばれる。08年ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのGlobal Agenda Councilのメンバーに就任。10年4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議Club of Budapestの日本代表に就任。11年東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。13年「21世紀の変革リーダー」への成長をめざす学びの場、「田坂塾」を開塾。現在、全国から5000名を超える経営者やリーダーが集まっている。著書は、国内外で80冊余(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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