出版社内容情報
才能やセンスがなくても大丈夫! 19の売れるキャッチコピーのテクニックがマンガで楽しくわかる
川上徹也[カワカミテツヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉積康太
4
読書メモ46/150📝 ☆☆☆★★ 潰れかけたうなぎ屋をキャッチコピーという手法を使って繁盛店へと進化させていく物語。2010年に刊行された川上徹也さんの「キャッチコピー力の基本」をベースにマンガになっているそうです。昔の本とはいえ、学ぶことはたくさんあります。本書は平賀源内がたくさん登場し、彼は「日本最初のコピーライター」と呼ばれていたそうです。なかでも有名なのは「土曜の丑の日」当時冬が旬だったうなぎ。夏場に売り上げが伸びないことから、彼が店頭に上記の張り紙を貼ったところ、お店が大繁盛したそうです!2019/04/13
ゼロ投資大学
2
顧客に届くキャッチコピーの考え方を教えてくれる。キャッチコピーには大いなる力があり、ピンチをチャンスに変えることもできる。魅力を感じさせるキャッチコピーを作ることは簡単なことではなく、良いと思ったものを把握して自分なりにアレンジしていくことが必要である。2021/04/10
KSK871
1
本書では、「人に響くキャッチコピーの極意」として、「“相手ごと”の型を作る」ことの重要性を繰り返し説いている.大切なポイントは①自分に関係ある!と感じてもらう、②こちらに興味を持ってもらう、③心を動かす、の3点.そしてそれを達成するには①でターゲットを絞り、②で相手に足りず自分が持っている事を伝え、③でストーリーで惹き込む、という内容.タイトル通り基本的な内容に終始しているが、漫画主体で読みやすいです.何か響くワードを作りたい!とお悩みの方で、キャッチコピーの基礎を簡潔に学びたい方にオススメできます.2022/12/30
アルエ
1
①キャッチコピーの一番大切なこと→自分に関係あると思ってもらうこと そのためにはターゲットを絞る・受け取る側の立場になる・ニュースを知らせる ➁相手にとって必要な人物であり、 相手が求める能力を持っていることを知ってもらう ③物を売るな、物語を売れ!! →人類は「ストーリー(物語)」によって心を動かされる生き物 【本からの学び】 選ぶ言葉、使う言葉ひとつで人生が大きく変わる2021/11/02
suzuki s
1
マンガなので簡単に読める。 自分に関係があると思ってもらう。 「言い切る」と「考えさせる」。そして、印象に残すためには比喩や韻を踏む、ダジャレですら有効に作用することがある。2019/02/18