出版社内容情報
「営業部」に配属されて不安を持つ人に向けて、仕事の面白さや心構え、スキルを解説します。
高城幸司[タカギコウジ]
著・文・その他
内容説明
本当は「営業」をやりたくなかった人へ。誰もが営業でぶつかる壁の乗り越え方を、Q&A形式で著者自身の経験や事例を元にアドバイス。営業の仕事が楽しくなって、毎日にやりがいを持てるようになる43のコツ。
目次
1 本当は「営業」になりたくなかった君へ
2 「話がヘタ」な人ほど結果が出る不思議―お客様との関係のつくり方
3 落ち込んだ後に「最高の瞬間」が待っている―営業が楽しくなるヒント
4 枠を外して「自分だけ」のスタイルをつくろう―自分次第で仕事は大きく変わる
5 一歩抜き出る人の「会社」との付き合い方―上司や同僚を上手に味方につける
6 自分の将来をどうつくるか―営業の経験は、必ず君を助ける
著者等紹介
高城幸司[タカギコウジ]
東京都生まれ。同志社大学卒業後、リクルートに入社。6期トップセールスに輝き、社内で創業以来歴史に残る「伝説のトップセールスマン」と呼ばれる。1996年には日本初の独立・起業の情報誌『アントレ』を立ち上げ、事業部長、編集長を経験。その後、株式会社セレブレインの代表に就任。企業の人事・組織のコンサルティング業務に500社以上関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツヨシ244
5
最近「営業」の必要性を感じて、仕事の参考になればと思い、読み始めた。 リクルートで希望していなかった営業に配属された著者がやりがいを見つけて成功してから、43の仕事のコツを紹介した本。 テクニック的なところも参考になるが印象に残ったのは、営業で成果を出している人に話が下手な人が多いという所、お客様のために必死に試行錯誤する姿が成果に繋がるようだ。 また著者が2年目社員時に1年目の営業社員のやりがいを語る章は、確実にやりがいを感じる仕事なのかもしれないと思わされた。特別な力が必要ないと感じれたのは良かった。2021/11/23
Takateru Imazu
2
「営業」は必ず君の武器になる 「自信がない」「向いていない」と思っている人ほどうまくいく 著:高城 幸司 本書が目指しているのは、営業の仕事に「働きがい」を見出すことである。働きがいとは「仕事をするだけの価値と、それに伴う気持ちの張り」のこと。つまり、「仕事にはツラさ、しんどさがあって当たり前。ただし、それを超える働きがいが見出せるなら素適な職業」である。 本書の構成は以下の6章から成る。 ①本当は「営業」になりたくなかった君へ ②「話がヘタ」な人ほど結果がでる不思議 ③落ち込んだ後に「最高の瞬間2019/06/11
丸坊主
2
仕事に対する向き合い方、という観点で読めば、営業職以外の仕事のみ当てはまる内容だと思いました。また、クロージングの話は、自分が苦手であるだろうと容易に想像がつくので、意識しておいた方がいいような気がしました。2018/11/07
mocyuto
2
営業の人たちはどういう考えを持って仕事をしているのか?そして、どういう人が成果を出しているのかを知りたくて、手に取ってみた。 情報収集、目標予算からの逆算、クライアントのニーズの汲み取りとあった。 基本的に今はとにかく体力の戦いではなく、クライアントの課題解決をしていく方が強いのだなぁと感じた。2018/10/10
ゆき
1
どんな人にも、営業力は必要という内容に納得した。営業職に対してネガティヴな印象を持っていたけれど、どうせ必要な能力なんだと吹っ切ることができた一冊です。営業という仕事のあらゆる場面と一緒に解説してくれているので、とても読みやすく参考になります。2018/10/24
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- 和書
- 江原万里・祝遺稿と回想