出版社内容情報
毎日生きづらい。居心地が悪い……日常の「うまくいかなさ」の原因は、心の奥の「傷」にある!
山本美穂子[ヤマモトミホコ]
著・文・その他
内容説明
「心の傷」を癒せば、自然と人間関係が変わる、勝手に環境が変わる。だから、すべての悩みが解決して、生きることが楽しくなる!21の質問でわかる「本当の自分(キャラクトロジー)」と心の癒し方。
目次
第1章 キャラクトロジーとは何か?―人間はみんな、「トラウマ」の影響を受ける(「生きづらい」のは、過去の記憶が現実に重なっているせい;「考え方を変える」という表層的なアプローチは意味がない ほか)
第2章 あなたも知らないあなたがわかるキャラクトロジー診断(キャラクトロジーとは誰もが持っている5人格のこと;自分のキャラクトロジーを知れば、「生きづらさ」は解消できる ほか)
第3章 キャラクトロジー別心の傷の癒し方(「生きづらい」を解消するにはキャラクトロジーの癒し方を知ろう;キャラクトロジー早見表で自分の心のクセを把握しよう ほか)
第4章 「どうしてもうまくいかない」ときの処方箋(うまくいかないときは、それがステップアップへの「扉」だと気づこう;悩みや現実の不具合には、人それぞれの超え方がある ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
38
凄い本を見つけてしまった…自分の思考パターンやいつも上手く行かない理由を、生後すぐ〜幼少期までの本当に深い深いところまで遡り、心の傷=トラウマを癒せば本来の自分を取り戻せる、という内容。赤ちゃんの頃は自分で何もできないが故に親の愛をも誤認して抱えるトラウマが、人は誰しもあるそう。主に5つのパターン=キャラクトロジーに分かれるのですが、その診断結果が、わたしが子どもの頃から抱えてきた思い、そして今毎回無意識に思っていることがそのままズバリ本に書かれていて戦慄…!当たり過ぎて怖い。心屋本を理論化した感じです。2018/06/05
Taka
21
簡単な質問で人を5つのタイプに分類、それぞれの特徴や人生の対処法等を解説。なるほど確かにそうかも!という部分も多く、やや汎用的な感じもするが参考になった。2023/06/21
まるこ
0
カタカナが多すぎる。読んでて、この言葉ってさっきなんて書いてあった?どういう意味だ?ってなった。キャラクターに分けるのはわかりやすいけど、用語については、もう少し考えようがありそうだけどな。2021/07/09
林檎
0
評価32020/04/07
林檎
0
評価32018/07/27