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出版社内容情報
「速さ」だけでは長期的な成功を望めない。大手企業で効果実証済の確実に結果を出す3原則とは?
中村一浩[ナカムラカズヒロ]
著・文・その他
内容説明
「スピード至上主義」を手放せば、職場のパフォーマンスはもっと上がる!理不尽と奮闘するリーダー必読。
目次
序章 すぐに決めないリーダーのシンプルな3原則とは?(「メンバー」「チーム」「自分自身」の3視点で考える;「リフレクション・スポット」について)
第1章 メンバーのパフォーマンスを最大化する(1人ひとりのパフォーマンスを上げるためには ほか)
第2章 チームのパフォーマンスを最大化する(リーダー不在でもうまくいくチームをつくる;メンバー同士の相互理解を深める ほか)
第3章 最高のリーダーは常に自然体(自然体を貫くために大切なこと;リーダーの軸がチームの軸になる ほか)
著者等紹介
中村一浩[ナカムラカズヒロ]
神奈川県横浜市出身。1978年3月2日生まれ。上智大学理工学部卒業。事業構想大学院大学修士課程修了。慶應義塾大学大学院SDM博士課程在学中。大学卒業後、株式会社ミスミグループ本社、株式会社リクルートホールディングスなどを経て独立。株式会社Project Design Office代表、株式会社Dialogue with共同代表。しあわせホテル株式会社共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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motoryou
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(自然体ってことだなぁ) と感じながら読んでいたら、やはりその言葉が出てきた。機械工業化時代の価値観としてよくあげられる「効率化」とか「コスト重視」は、今あらゆる現場に浸透して、それが「当たり前」のように思われている節があると感じている。そして、それがいろいろなところで歪みを生み出しているようにも感じる。この「すぐに決めない」は、そこに、「自然体でいる自分」の価値をあらためて提案してくれるものだと感じる。「保留」することも、感じる時間や他者と対話して自分という向かい合うゆとりをつくることでもあるだろう。2023/07/08