出版社内容情報
初心者が百戦錬磨のプロを相手に「家選びとお金」で損をしないための超実践的なアドバイス!
内容説明
人気ブログ『千日のブログ家と住宅ローンのはてな?に答える』の著者が教える不動産会社や銀行が知られたくないホンネの話。一戸建て、マンション、新築中古、リノベ、初心者が百戦錬磨のプロと渡り合うための絶対に「損しない」家の買い方。
目次
第1章 「家を買う」ときに後悔しないための心構え
第2章 自分はいくらの家が買えるのかを知る
第3章 価値の下がらない物件の選び方と営業マンとの交渉術
第4章 金利動向に左右されない住宅ローンの組み方
第5章 万が一に備えるための保険に何を求めるか?
第6章 知っていると500万円得する「節税」と「補助金」
第7章 「住宅ローン無料相談ドットコム」に寄せられた相談実例
著者等紹介
千日太郎[センニチタロウ]
オフィス千日(同)代表社員、公認会計士。1972年生まれ。神戸商科大学(現在の兵庫県立大学)卒業後、転職と無職時代を経て大阪の監査法人へ入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずー
65
住宅を買った後であるが正しかったかどうか答え合わせをしてみるため手にした。住宅ローン控除が終わるまで繰り上げ返済はしないは正しかった。それまで投資などでお金を増やそう。2021/04/15
たくや
16
住宅営業を受け、家のことを勉強しようと思い読む。持ち家派か否かに寄らず、住む家を考える人は読んで損がない内容でとても勉強になる。客観的な第三者の意見を知ることの重要性を感じた。2024/08/15
しじみ
9
著者は公認会計士らしく、住宅ローンなどのお金に関する章は分かりやすく、納得度も高かった。特に、「変動金利に向いているのは貯金ができる人」といった曖昧な結論で終わるのではなく、具体的にいくら貯蓄する必要があるのか、きちんと論理立てて説明してくれていてよかった。データで判断したい、論理的な根拠を知りたい、自分のローンのことは自分で計算したい、という人にはこの本は合ってると思う。住宅購入の心構えや物件の見るべきポイント、不動産会社の営業担当との付き合い方あたりは他の本も読んで補足した方がよさそう。2024/05/25
JUN
9
保険や補助金の話など多岐に亘り、必要な知識に触れていた。知らないことで損をすると後で後悔することになる。知った上で選択して後悔のないようにしたいものだ。2022/12/23
futabakouji2
9
どっかに引っ越そうかなと思って読んだみた本。マイホームの話が中心でマンションのことが書いてなかった。というより用語が多すぎてまだ理解できる内容の本じゃなかったよ。2020/03/19