5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方

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5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534055187
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

出版社内容情報

0~5歳の赤ちゃんの隠れた才能がぐんぐん伸びる遊び方、学び方、親がしてあげられること!

内容説明

ワクワクを増やせば、グングン伸びる!どんな世の中になってもたくましく生きていける、アタマのよい子に育てる。ドーパミン子育て術!一生差がつく!0~5歳児の学ばせ方、遊ばせ方、ほめ方、環境づくり。

目次

第1章 偏差値教育なんて世界では通用しない!!(「本当にかしこい子」の脳は5歳までに完成している;「いままでの常識」からいったん離れてみよう ほか)
第2章 一生役立つ!ドーパミン・サイクルの育て方(ドーパミン・サイクルは遊びのなかでつくられる;ドーパミン体験を増やせば脳がロケットスタートできる! ほか)
第3章 本当にかしこい子が育つ最高の学ばせ方(子育てに「正解」も「絶対」もない!;「サイレント・ピリオド」に子どもの脳は成長している ほか)
第4章 子どもの力をぐんぐん伸ばす最高の遊ばせ方(「自由度の高い」遊びが脳をぐんぐん成長させる!;1本の棒でも最高の遊び道具になる ほか)
第5章 子どもがのびのび育つために、親がしてあげられること(よその子とくらべないことで、脳はぐんぐん成長する;膝の上に座らせることで本当のかしこさが育つ? ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

47
「面白さのしきい値」としてのサイレント・ピリオドも存在する。どういうことかというと、お子さんの興味・好奇心が育つまでには一定のサイレント・ピリオドがあるということ。どんな分野であっても子どもにとってははじめてのこと。最初はとまどいもあり、またつまらないなと感じることもある。ところが、しばらく続けていると、あるとき突然、「面白さのしきい値」を超えて「ああ、面白い!」と感じることができるようになっていくのだ。これもまた、脳が持っているひとつの才能だ。2021/10/02

♡kana*

10
出来るだけ、やりたいことをサポートしよう。図鑑、欲しいなぁ。でも、一般的あって難しい。今度、大きな本屋さんで物色しよう☺️2019/03/20

おひさまリボン

7
我が子はすでに小学生だけど、読んでみて「ゲーム」に対しての考え方に後押しをもらえた。テレビゲームなどのゲーム会社が作ったルールに乗って遊ぶものは思考能力が育ちにくく、board gameやトランプなどがいいそうだ。そういえばこの前中学生の二人に一人の視力が1.0未満らしいと知った。ネコ背の子供も増えているし。DSなどのゲームももちろんいいところはあるだろうが我が家はやはり買わないままにしよう。何度もブレそうになりつつ、でもでも頑張れ私!2018/03/10

よしひろ

6
子どもの興味を大切に親がサポーターとなり、あくまで子どもに行動させていくことが大切。2020/01/05

4
ドーパミンサイクルを作る/インプットだけではなくアウトプット(ごっこ遊び、演劇等)が必要(学生時代インプットばかりだが、社会人になったらアウトプットばかり求められる)/自由度が高い遊びをさせるため自然で遊ばせる/図鑑オススメ/少し年上の子と遊ばせる競争心に火をつける/真新しさ体験・冒険させる/同じDVDばかり見せない/心の安全基地(親と子供の信頼関係)があって初めて子供は冒険できる/意味がないことをたくさんさせてアイディアを生む/お母さんが上機嫌でいれば、子供も自然と笑顔に2021/08/10

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