出版社内容情報
ムダな悩みが消える、感情心理学をイラストとストーリでわかりやすく解説。
内容説明
とある街にある「こころのメガネみがき屋」。そこは、悩める人の心から、悩みを消す不思議なお店。店主のエーリスが語る「こころのメガネ」の話にその秘密があるらしい。エーリスが実体験を交えながら紡ぐ言葉は、とこが温かい。ついイライラしてしまったり、クヨクヨ悩んでしまったりする人の心を晴れに変える物語。うつ病の治療などにも使用される、認知行動療法をイラストと物語で解説。
目次
第1章 凹んでしまうのは、誰のせい?(出来事が同じでも、抱く感情は違う;ものの見方が同じでも、抱く感情は違う;出来事と感情の間には「こころのメガネ」あがる;「どう考えるか」が感情を決める)
第2章 感情は「こころのメガネ」にゴミがあると乱れる(悩みを軽くする考え方、悩みをこじらせる考え方;自分を苦しめる「思い込み」という「重いゴミ」;みんな知らぬ間に、「重いゴミ」をつくってしまう;多くの人が持っている、よくある「重いゴミ」)
第3章 「考え方のクセ」を知れば、悩みの正体がわかる(間違った「考え方」を手放せば、現実が変わる;なぜ、同じ「考え方」のパターンを繰り返してしまうのか?;よくある「非理性的な考え方」のパターン;ネガティブ感情の巨大化をくい止める)
第4章 誰でも凹まない心になれる(悩みの正体を徹底的に暴く;「こころのメガネ」は6つのステップで磨く;同じ悩みを繰り返しても、大丈夫;自分自身の力で人生を変える)
著者等紹介
原田進[ハラダススム]
1947年生まれ、福岡県出身。臨床心理士、シニア産業カウンセラー、日本REBT協会理事。1977年サンフランシスコ美術大学卒業後、デザイナーとして、日本とアメリカで活躍。1984年に企業イメージのデザイン会社を設立し、パイオニアや富士通、ファミリーマート、マルハニチロなど、500社以上の大手企業のロゴデザインを手がける。1997年の50歳の時、産業カウンセラー資格を取得。その後、心理相談所で働きながら、アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理大学院へ入学、修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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