出版社内容情報
現代は病んでいる。だからこそ、落語界の名物キャラクター・与太郎を手本に人生を生き抜こう!
立川談慶[タテカワダンケイ]
内容説明
立川流真打ち・談慶が、落語の名物キャラクターで、バカの代名詞ともいえる与太郎の生き様を探るべく江戸時代にタイムトリップ?今の日本人がなくしてしまったマインドを古典落語の住人から学べ!
目次
第1章 与太郎はなぜ愛されるのか―落語の名物キャラ、かく語りき
第2章 喜―「調子に乗るな」という小言を疑え
第3章 怒―「男は黙って我慢しろ」という美徳を疑え
第4章 哀―「自分はダメ人間」という呪縛を疑え
第5章 楽―「お前は何も考えてないな」という侮蔑を疑え
第6章 色恋―女の「あなただけ」という発言を疑え
第7章 お金―「老後に備えろ」という常識を疑え
第8章 仕事―「働かざる者食うべからず」という慣用句を疑え
第9章 ばくち(勝負)―「勝てば官軍」という甘言を疑え
著者等紹介
立川談慶[タテカワダンケイ]
1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。3年間のサラリーマン時代を経て、91年立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二つ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。05年、真打ち昇進。慶應義塾大学卒業の初めての真打ちとなる。数多く独演会を行なうほか、テレビやラジオでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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壱萬参仟縁
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