出版社内容情報
仕訳から決算までの「簿記」の全体像が理解でき、「T/Bメソッド」で仕訳のカベも簡単にクリア。
高下淳子[コウゲジュンコ]
内容説明
簿記のしくみがわかればビジネスで扱う「数字」の意味がこれまで以上に理解できます!経理担当者、経営幹部、営業担当者、個人事業主、学生etc簿記を勉強したいすべての人に役立つ本です。
目次
序章 仕訳から決算までが一気にわかる:「T/Bメソッド」
第1章 「T/Bメソッド」で仕訳をマスター
第2章 まずは、「現預金」の取引を完全マスター
第3章 「掛け」による取引―第1ハードル
第4章 「棚卸資産」と「売上原価」―第2ハードル
第5章 「振替取引」と「内部仕訳」―第3ハードル
第6章 仕訳と「消費税」の知識―どうしても不可欠!
第7章 実務で必須の税務知識と「複合仕訳」
終章 T/Bメソッドで決算書を作成してみよう
著者等紹介
高下淳子[コウゲジュンコ]
税理士。米国税理士。CFP。外資系コンサルティング会社(監査法人)に勤務ののち独立開業。現在、税務会計顧問業、経営コンサルティング業のほか、各地の金融機関、シンクタンク等の講演・セミナー講師、企業内研修の企画実施などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えがお
7
表紙にもある5つの箱という概念で簿記を捉えるという本。この「一番やさしい」という本でも難解に感じる自分、逆にすごいなと感心するなど(ノ∀`)2017/06/28
6haramitsu
0
2章まで読みました。T/Bの借方と貸方で高さがあることやB/S、P/Lの意味や読み方がわかりました。自分の家庭の家計簿に活かそうと思うので、3章以降は深追いせず別の本を探そうっと。書きっぷりは、丁寧に基本を何度も解説されるので分かりやすいです。2017/07/26
h t
0
可もなく不可もなく2017/05/21
Hisao Chugun
0
消費税の仕訳はよくわからなかったですが、その他の部分は非常にわかりやすかったです。多少、簿記に知識があればいい整理になると思います。僕は、もやもやしていた部分がすっきりしたことが多かったです。 「複式簿記がわからずに会計(財務)がわかるか」 と敬愛する先生に言われたので、心を入れ替えて少しは取り組みます、簿記。 2017/05/04
とと
0
1周目だとさっぱりわからなかった。語句に馴染みがない。しょうがない。2周目へ2018/05/11