出版社内容情報
現役ファンドマネジャーが株式相場のしくみやプロの投資ノウハウを解説する新たな視点の定番教科書
土屋敦子[ツチヤアツコ]
内容説明
株価は、いつ、どうして、動くのか?投資で効率よく儲ける方法が手にとるようにわかる。現役ヘッジファンドマネジャーがプロの視点でクールに解説!
目次
プロローグ 私が株を買うときに考えていること
第1章 株式市場とはどういうところか?
第2章 株価が決まるしくみ
第3章 「企業価値としての株価」が動くしくみ
第4章 「経済ファクターとしての株価」が動くしくみ
第5章 「相場としての株価」が動くしくみ
第6章 株価を動かしている人たちの内幕
第7章 自分の投資スタイルを確立しよう
著者等紹介
土屋敦子[ツチヤアツコ]
慶応義塾大学法学部卒業。クラインオート・ベンソン証券、ガートモア・アセット・マネジメント、スパークス・アセット・マネジメントでアナリストを務めた後、2004年にシタデル・インベストメント・グループ・アジアに移籍。ポートフォリオ・マネジャーとして日本株イベント・ドリブン戦略を担当、数千億円を運用する。その後、メリルリンチ日本証券およびメリルリンチ・アジア・パシフィックのマネージング・ディレクター、日本株投資責任者を経て、2008年にアトム・キャピタル・マネジメント株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
21
☆☆☆ 本人はわかりやすく書いているつもりなのだろうが、「閉じた世界」(証券会社やファンドなどのプロ集団)で積み上げられてきた知識のゆえ、一般の人には伝わりにくいのかもしれない。株式市場の内輪話といった感じ。2017/09/11
s.t@osa
17
株式相場の基本を教えてくれる。知識の確認から参考になるデータまで、自分には役立ちました。2018/03/11
gokuri
5
株式相場の基本がわかる教科書として最適な本では。2017年の本なので、今の株式市場の仕組みや環境を理解するのに適している。素人としては、これが全部理解できればそれで充分なのでは。良本。2018/05/29
Yoshi
2
著者がロング・ショート戦略を採用している理由が分かりやすく、日本株市場について知識を深められてよかった。自分の知識に穴が多いことがわかり、大いに参考になった。何度も読んで、株式投資の能力を高めたいと思わせてくれた一冊。2018/01/30
Miyuki Yokoshima
2
評価:★★★★2017/10/15
-
- 和書
- 光子の歌集 夢晩歌