出版社内容情報
京都、奈良はもちろん、鎌倉、平泉、太宰府など、歴史と文化が織りなす古都の魅力がわかる!
八幡和郎[ヤワタカズオ]
内容説明
古都をめぐれば、歴史と文化が見えてくる!京都、奈良、鎌倉、平泉、大宰府…かつて政治・経済・文化の中心地として歴史の舞台になった古都の魅力が満載!
目次
第1章 古代の都―日本統一と大王たちの足跡(神武天皇の風景・橿原と日向;邪馬台国―畿内説なら三輪山の麓 ほか)
第2章 飛鳥天平の華から平城京へ(蘇我入鹿誅殺事件の飛鳥板蓋宮;天智天皇が大津京に遷都した理由 ほか)
第3章 平安京だからこそ生まれた王朝文化(なぜ桓武天皇は平安京に遷都したのか;嵯峨天皇と空海の中国かぶれ ほか)
第4章 戦乱で荒れ果てる京都と副都的都市(関東武士の都としての鎌倉;後鳥羽上皇と隠岐島 ほか)
第5章 江戸の三都と近代の古都(江戸と大名屋敷;大坂城と天下の台所 ほか)
著者等紹介
八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通産省に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。1997年に退官後は、松下政経塾特別研究員を経て、2004年より徳島文理大学教授。現在は同大学大学院教授、国士舘大学大学院客員教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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