出版社内容情報
身近にも沢山存在する「歴史的町並み」。その流れを振り返るとともに、情報収集のコツも紹介!
外川 淳[トガワジュン]
内容説明
身近な場所でも見つかる、「歴史的町並み」の魅力を解説。古地図の読み方、地域情報の集め方なども詳しく紹介!町並みの変遷がリアルにわかる!
目次
1章 「古地図で歩けるまち」彦根の歩き方
2章 京都から江戸へ―都市の歴史を読み解く
3章 歴史的町並みを巡るには?
4章 城下町の歴史を読み解く
5章 城下町の作り方
6章 惣構えと寺町―都市防衛の強化
7章 「古地図で歩けるまち」角館を歩く
8章 宿場町の作り方
9章 門前町の聖と俗
10章 歴史的町並みの未来像
著者等紹介
外川淳[トガワジュン]
1963年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、現在、歴史アナリスト。徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法により、歴史ファンの支持を集める。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とする。歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る歴史探偵倶楽部を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちぃ
7
城下町とは言っても、全国でもメジャーなところメインの内容だった。城下町などの古地図の楽しみ方がメインの本だと思っていただけに、ちょっと違う感。好きで方々見て歩いてる人には垂涎の本だと思う。2019/05/28
Humbaba
7
今ほど人の移動が活発でなく、かつ用意でもなかった時代だからこそ、その土地により様々な違いがあった。自然環境と上手く統合することで、それぞれの町のあり方を指向していた。社会情勢が変われば同じ姿でいることは出来ないが、それはその町の歴史がなくなるというわけではない。2016/10/11
カズザク
4
城好き。でも、城下町の事が詳しく書かれた本を読むのは始めて。住民の暮らしやすさ、経済の発展が最優先。だから信長、秀吉の城下町は、碁盤の目になっている。住民の暮らしやすさより、敵が攻めにくい・わかりにくいが最優先。だから家康の城下町は、曲り角が多く道がわかりにくい。しかも、江戸を攻めにくくする為に、大井川、天竜川等に橋をかけない。時代の流れが後退、嫌がらせとしか思えない。新しい物が善、古い物が悪になりかけた明治維新。町が焼き尽くされた太平洋戦争時の空襲。この二つで、古くて良い物が消えていった事が残念である。2022/12/11
tkmt
2
とても参考になった。譜代・親藩・外様では街形成の意図が異なるので当然街路も異なる話や金太郎飴の様ながら特色ある各町の形成過程、現代に遺された街ごとの特徴といった話が興味深い。激動の歴史の中で風景が残っている地域にはその景色が残った理由がある。街並みの価値が認識された現代、これからも保存に向けた取り組みが進んでいってほしい。2022/03/12
nitti
2
歴史的街並みの楽しみ方と、町に残る痕跡の探し方のヒントになった。 一つの街並みにも数々の時代の痕跡が残っていることを知り、また、今まで訪れたことのある町思い出しながら、これから訪れたい町に思いを馳せと、一連のマイ国内旅行ブームに際し良いきっかけとなった。 例えば今回増水して冠水した鏡川が戦国の世より治水の困難な地であったと知ったのもまたタイミングよく面白い。2019/10/04
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