トラブルにならない小さな会社の女性社員を雇うルール

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534054111
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2032

出版社内容情報

会社が女性社員を雇うとき、妊娠・出産、育児等にどう配慮すべきか、どこまで働かせられるかなど正しい対応法がわかる。

井寄 奈美[イヨリナミ]

内容説明

いままで女性社員を長期で雇ったことがない、出産・育児で辞めてしまう女性社員が多い、「セクハラ」「マタハラ」対策ができていない、そもそも女性社員の扱い方がわからない…という会社の経営者・人事担当者におすすめの女性社員の「トリセツ」です。ハードルを乗り越えてうまく活用する方法!

目次

第1章 女性社員を雇う際の3大リスク?(結婚・出産ですぐに会社を辞める?;すぐに「セクハラ!」と言ってくる? ほか)
第2章 女性社員の出産・育児期間はこう乗り切る!(妊娠の報告を受けたらどうする?;妊娠・産休中の社員に会社がやるべきこと ほか)
第3章 マタハラ・セクハラと言わせないために(ハラスメント問題は会社の負け筋;「下ネタは会話の潤滑油」ではない ほか)
第4章 女性社員の上手な管理の仕方(管理職になりたい女性社員はいる?;「ライフ」より「ワーク」が求められる正社員 ほか)
第5章 女性社員の特権だけを優遇しない会社の仕組み(周りの社員に不公平だと感じさせない仕事の仕組み;女性社員が出産・育児の際に無理なく働くには? ほか)

著者等紹介

井寄奈美[イヨリナミ]
大阪市出身。特定社会保険労務士。井寄事務所代表。2001年、社会保険労務士資格を取得。会計事務所勤務、大阪労働局総合労働相談員を経て2006年、独立開業。顧問先企業は上場企業から従業員数2名の会社までと多岐にわたる。就業規則他各種規定の整備、賃金設計、労務相談など、経営者もしくは人事担当者の社外ブレーンとして活動中。行政機関・企業からの依頼で女性が働きやすい職場づくりのためのハランスメント防止研修の講師を務める。現在、大阪大学大学院法学研究科博士後期課程在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。