「世界」で働く。―アフリカで起業し、50社を経営する僕が大切にしていること

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534053534
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本や欧米式ビジネス常識が通用しない世界で成功してきた著者が、地球規模で働くノウハウを伝えます!

内容説明

世界は広い。欧米式のスマートなルールだけでは通用しない。アフリカで起業して13年。50社以上を経営する著者が、世界ビジネスで戦うための考え方を教えます。

目次

第1章 「世界」でビジネスをするための基本
第2章 「途上国」でビジネスをするための基本
第3章 グローバルエリートとはひと味違う「交渉術」
第4章 打たれ強い「スタッフ」を育てる
第5章 「お金」についての考え方
第6章 金城流・ビジネスをするうえで大切にしていること
第7章 「仕事」について常に考えること

著者等紹介

金城拓真[キンジョウタクマ]
1981年、沖縄県生まれ。海外(アフリカ)起業家。アフリカ9カ国(タンザニア・ザンビア・マダガスカル・ベナン・ニジェール・ブルキナファソ・コートジボワール・カメルーン・トーゴ)で、50社以上の企業経営(金取引、農場経営、不動産、タクシー、運送業、金鉱山運営、ホテル、中国製品の卸売、土地開発など)に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harhy

18
アフリカを中心にビジネスを展開している著者の経営観。実際に成功しているだけに、どこか新鮮。国際化が唱われるけれども、日本という狭い地域から脱して世界の視点で働くことの大切さが伝わってくる。率直で、よい本だ。2017/05/13

Kentaro

2
ダイジェスト版からの要約 社会的・金銭的に大きな仕事を受けるうえで、重要なポイントがあります。「ステップを踏む」という考え方です。例えば、競合が中国企業やインド企業になると普通に戦うと価格で勝負になりません。そこで最初の入札では勝つことを放棄したうえで、入札の担当者と仲良くなり、入札後に落札した企業の問題点などを聞き出し、その問題を解決すべく動きます。すると、次回の入札時には今回の入札の問題点を踏まえたうえでの入札に挑むことができます。こうやって、大きな仕事を取るためにステップを踏んでビジネスに繋げます。2018/04/10

しっかりけちべえ

0
割と謙虚に至極正論。ただ、個別具体的な事柄を、「日本」とか「アフリカ」とか抽象化・類型化することに少し抵抗がある。 結局どこで働こうが、一番大事なのは誰と働くかということか。採用でコネを重視する企業は批判を浴びることがあるけれど、実際問題それがなければ商売にならない領域も多いから。 人間の行動は論理だけに支配されているわけではない。個人差はあろうが感情も少なくない。2016/06/11

よむこ

0
ビジネスだけでなく人づきあい全般で必要な事かもしれない。かなりざっくりしてて要点だけだし軽い感じの文章で書かれているけど、内容は深いです。信用って言葉の意味を考えさせられました。相手の事をろくに見もしないで都合良く使ってた気がする。2016/05/08

Arata Fujimura

0
所々参考にしたいこともあったけど、こういったノウハウのエッセンスというよりももうちょっとローデータ的なストーリーが読みたかった。そういった話は、以前の著書で書かれてるのかな。 いずれにせよアフリカでここまで成果残してるのは凄い。2020/09/03

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