出版社内容情報
ジャーナリスト生活50年、末期と宣告されたがんの闘病を乗り越え、70歳を超えてなお現役の著者の仕事論を1冊に集約。「仕事は直感と覚悟で磨かれる」という哲学を、鳥越氏の仕事と照らしながら語ります。いまだからこそ話せる、事件の秘話やスクープも満載!
内容説明
自分の好奇心に素直に従い、現場で愚直に動く。疑惑の政治家を追いかけてパリへ渡り、時の首相の愛人問題をすっぱ抜いて世界を巻き込むスクープへ。成功の秘訣は直感・好奇心・流れに乗る柔軟さ。―ジャーナリスト・鳥越俊太郎が若きビジネスマンに贈る渾身の仕事論。
目次
第1章 直感力が仕事をつくる(「直感」が忘れえない仕事を連れてきた;人間だけが持つ「突然のひらめき」のおもしろさ ほか)
第2章 直感力の鍛え方(直感力は一筋縄では育たない;直感力は総合力 ほか)
第3章 直感と覚悟で一流の仕事をつかむ(テレビとの遭遇―未知のメディアを体験する;大きな流れに逆らわない ほか)
第4章 君へ―鳥越流仕事の美学(わかったふりをしないことが、あなたの深みをつくる;「正しいもの」はひとつではない ほか)
著者等紹介
鳥越俊太郎[トリゴエシュンタロウ]
1940年3月13日生まれ。福岡県出身。京都大学卒業後、1965年に毎日新聞社に入社。大阪本社社会部、東京本社社会部、テヘラン特派員、『サンデー毎日』編集長を経て、1989年、同社を退職。その後、活動の場をテレビに移し、「ザ・スクープ」「スーパーモーニング」等でジャーナリスト・ニュースの職人として活躍する。桶川女子大生ストーカー殺人事件など難事件を追い、その報道は高い評価を得た。調査報道の実績を評価され、2001年4月には「日本記者クラブ賞」を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
aloha0307
しゅんぺい(笑)
小夏
nanchom