内容説明
無理なく続く「貯まる仕組み」のつくり方。住宅購入・教育・生命保険・老後…「大きな支出」への準備は今すぐに！
目次
序章 年収１０００万円の貧乏家計、年収３５０万円の金持ち家計
第１章 無理なく続く「貯まる仕組み」のつくり方
第２章 「十分なお金」って一体いくら？
第３章 「住宅ローン」の頭金は払うな
第４章 「教育費」を貯めるのに学資保険はいらない
第５章 「貯める生命保険」にだまされるな
第６章 「資産運用」は博打ではない
第７章 「定年後」に頼れるのは自分だけ
著者等紹介
田中秀尚［タナカヒデタカ］
ファイナンシャルプランナー、米国公認会計士（ＵＳ．ＣＰＡ）、ライスＦＰ事務所代表。１９７５年生まれ。立命館大学経営学部卒業。大学在学中に米国テキサス州に留学。大学卒業後、コンサルティング会社や外資系企業にて事業計画策定、海外進出支援、Ｍ＆Ａ関連業務等一貫して、財務関連の業務に従事。同僚のお金の相談に乗っているうちに、楽しさに目覚めて独立。個人・法人に向けたファイナンシャルプランニング業務を名古屋中心に展開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠ヴィタリにゃん
11
結婚して家族がある人対象の本だった。でも住宅ローンの件についてはとても参考になった。頭金を貯金全部はたいて払う必要ないんですね。2018/01/06
Humbaba
6
お金はただ闇雲に貯めようと思っても貯まるものではない。まず、自分にはどれだけのお金が必要で、一体何に対してお金を使用しているかを明確にすることが大切である。そのことを考えもせずに何とかしてインカムを増やそうとしても、貯蓄はできないだろう。2014/12/17
majiro
4
できるところから、だよなー。というわけで、来年は格安SIMに切り替える！2014/12/18
チョコろん
4
タイトルと内容が合っていない本。---読者ターゲットをどう設定してるのか、本編を読まないと分からない。目次も魅力的だったし、この構成は確信犯だろうなぁ。少し悔しい。年収が額面なのか手取りなのか、タイトルや前書きに書かないのがこの手の書籍のセオリーではあるが、本書では最後まで明記されない。さらに、モデルケースに年収350万（額面・手取り）は一つも登場しない。登場するのは年収600万～800万（これも額面か手取りか不明）の世帯。資産運用の章は面白かったが、家計管理の章の曖昧さを考えると信用して良いか迷うわ。2014/10/12
Humbaba
3
お金は大切なものである。そのことを否定する人はいないだろう。ただし、お金はそれ自体が価値を持っているわけではなく、何かと交換したときにはじめて意味を持つ。金額だけを追い求めるというのはわかりやすくはあるが、それが幸福につながるかは疑問である。自分の価値観をよく理解し、何かあったときに動けるようにすることの方がお金自体よりもさらに大切である。2024/07/19
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