内容説明
フーリエ級数、フリーエ変換、ラプラス変換とその応用を一気にマスター!実用に役立つ概念・性質を、直観的に理解できる図解入りでやさしく解説!
目次
序章 そもそもフーリエ解析とは何か?
第1章 フーリエ級数
第2章 フーリエ変換
第3章 ラプラス変換
第4章 離散フーリエ変換(DFT)と離散コサイン変換(DCT)
第5章 高速フーリエ変換(FFT)
第6章 フーリエ解析と微分方程式
第7章 フーリエ解析と線形応答理論
付録 フーリエ解析に必須の数学的知識
1 ~ 1件/全1件
- 評価
This is my本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yyhhyy
2
フーリエ級数からラプラス変換・高速フーリエ変換・線形応答理論までイメージをしやすいように丁寧に(端折るべきところは端折って)説明されていて「道具として」の意味する通り、便利さが理解できて腹落ち感があってありがたい。2021/06/13
あべんじゃ
2
フーリエ解析を勉強する際に、副読本として読んでとても役に立った。計算練習や定理の証明などは教科書で、イメージ化はこの本を用いると良いと思う。応用に関する話題もそれなりに載っているのも良い。2018/02/24
こずえ
1
タイトルのとおりフーリエを実際にどうつかうのか、応用が主。学部3・4年や院生が読むと研究のヒントになりそう
葉
1
フーリエ解析をベクトルの内積として理解してベクトルを関数空間として考えることが大事であるとしている。余弦級数などをさらっと示した後、ラプラス変換に進んでいる。ここら辺はまだ授業でやっていないので予習という形でみた。微分方程式は最近気付いたがかなり好きである。2014/11/20
Kosmos
0
フーリエ変換と逆フーリエ変換について理解を深めることを目的に読んだ本。概念や論理式を理解することで、コンピュータが演算した結果の正誤を判断することが可能になると思っております。このジャンルの本はアウトプットに繋げにくいが、諦めることなく様々な本を読んでみたいです。2016/03/25
-
- 和書
- 男の子おりがみ