その言葉だと何も言っていないのと同じです!―「自分の考え」を論理的に伝える技術

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その言葉だと何も言っていないのと同じです!―「自分の考え」を論理的に伝える技術

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534051516
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

会議、プレゼン、論文・レポート…思考停止のマジック・ワードを使っていませんか?「主張」とは、「理由」+「例示・データ」+「結論」の3点セット。

目次

第1章 便利だけれど、何も言っていない「マジック・ワード」(問題解決から遠ざかる系;呪いの強調言葉系 ほか)
第2章 会社の定番用語だけれど、意味不明な「マジック・ワード」(言葉だけ先行のトレンド系;具体的にはどうなるの?系 ほか)
第3章 メディアで使われやすいけれど、中身のない「マジック・ワード」(ごまかすために力む言葉系;誰が言っているの?系 ほか)
第4章 「自分の考え」を論理的に伝える技術(まず言葉を定義しよう;首尾一貫して考えよう ほか)
第5章 反面教師で学ぶ「マジック・ワード」を使ってしまう人の頭の中(直感を信じすぎる人々;いつも正しいことを言いたがる人々 ほか)

著者等紹介

吉岡友治[ヨシオカユウジ]
VOCABOW小論術校長。仙台市生まれ。東京大学文学部社会学科卒。シカゴ大学大学院人文学科修了。専攻は演劇と文学理論。駿台予備学校・代々木ゼミナールで20年にわたり国語・小論文の講師を務めた。日本語における小論文メソッドを確立し、ロースクールやMBA志望者に論文指導を行なう一方、各地の学校・企業・コンサルタントを対象に、論理的表現の研修を行なっている。インドネシア・バリ島にも仕事場を持ち、東京とバリとを往復するプチ・ノマド的な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

49
【日曜版】 『「……である」と「……であるべきだ」は混同しない』 そのまえに『「正しそうな言葉」に満足せず、すこしでもいいから自分なりに考えていこうとする姿勢』が大切である。 かなぁ(←あいまい(笑))/この一週間、自分に言い聞かせるために、断言した言い方を使いました。公共の感想文にはあまり合わないね。自分の決意はだまって実行しようっと(^ω^)2015/03/22

ごへいもち

26
面白かった。吹き出しそうになったが電車の中で読んでいたので不審がられたかも2014/03/22

yohiiiidayo

16
こんな言葉は意味がないよ!という本。いや、面白かったです。「もっと議論すべき」「悩ましい問題である」なるほど。考えなくても使える、しかしそれっぽい言葉というのは結構あるものだな、と思いました。2016/10/01

b☆h

15
確かに!とは思うものの、代わる言葉や具体的な表現が載ってなかったのが期待はずれだった。仕事やプライベートどちらでも感じるのは、気持ちのない上辺の言葉は結構分かってしまうということ。いくら言葉がきちんとしていても、どこか空々しい感じがしてしまう。と言いながら、私もそんな返し方をしてしまうこともあって反省した。時間は有限なんだと身に染みてるからこそ、意味のある会話を心がけていきたい。2021/12/25

kmfm

13
結構期待して読み始めたのだが、自分にはレベルの高い本だったかもしれない。自分の職場での会話や会議によく出てくる言葉がたくさんあった。いかにも、前向きな感じの言葉が、逃げていたり混乱させたりする言葉であることが分かった。また、話を収束させようとする言葉にも要注意だということが分かった。自分もこうした言葉を安易に遣うことがないように気を付けたいと思う。2014/08/18

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