内容説明
元博報堂制作部長が教える人と違う、他と違う「創造的仕事」のコツ。20代で身につけたい頭の中に絵を描く習慣。
目次
1 頭の中に絵を描く習慣(全体が読めるか、描けるか;仕事の段どりがイメージできるか;「悩みの本質」が読めるか ほか)
2 「絵解き」で始めるワークデザイン(「知る」―知ることが単純じゃなくなった;「想う」―「想う」とは想像力。夢見る力です;「創る」―夢を実現する力。それが創造力です ほか)
3 「右脳」を、もっと働き者にしたい(真の「クリエイティブ体質」づくり;現場が「クリエイティブ体質」を鍛える;ウォッチングは感性を磨くトレーニング ほか)
著者等紹介
高橋宣行[タカハシノブユキ]
1940年生まれ。1968年博報堂入社。制作コピーライター、制作部長を経て、統合計画室、MD計画室へ。制作グループならびにマーケットデザインユニットの統括の任にあたる。2000年より関連会社役員を経て、現在フリープランナー。各企業のブランディング、コンセプトワーク、ならびにアドバイザー、研修講師、執筆活動などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メタボン
3
☆☆★ 抽象的な「単語」が多く、すーっと自分の身には入ってこないが、「自分の思い入れを持って観察する」タウンウォッチングの習慣は身に着けたいと思った。あと「人を幸せにすること」を根本の目的とすることも。2014/11/06
yukiba
3
愛しさが倍増すると感謝も増える。2014/09/18
ごろー
1
上司からもらった本。商品を買うのは生活者なのだから生活者を知らなければ売れるものは作れないという考え方は納得。なんとなくわかったつもりになっている発想フローを丁寧にわかりやすく解説している。2014/03/16
くま
1
読書ブログ記載しました。 http://kumapooh0410.blogspot.jp/2013/09/blog-post_1449.html2013/09/24
Norihiro Takeda
1
元博報堂制作部長による「創造的仕事」のコツ。 やる気が無くなったら何回でも読み返したくなる一冊。 「なんだかみんなと同じ企画書で説明して、買ってくださいってお願いするだけの商談面白くないなー」とか思ってる営業マンにオススメ。「五感」「言語化」「アート」とか自分の好きな右脳的な価値観はもっと仕事に活かせる。尋常じゃなく手間かかりそうだけど、そっちの方が絶対楽しい。まずは「知る」(社会環境、市場、消費者、商品、競合、、、)ことから。2013/09/24