内容説明
図解を見て、本文を読むと、「株」の世界が深くわかってしまう。株式に関わる実務家から株投資で儲けたい人まで、知りたいこと・知っておくべきことを、やさしく、コンパクトに、丸ごと紹介。
目次
1章 そもそも“株”ってナニ?
2章 株式市場のしくみは?
3章 株価を決めるものはナニ?
4章 株式売買の主役は誰か?
5章 相場をつくるもの動かすもの
6章 投資の尺度・技術あれこれ
7章 新興・海外市場とデリバティブ
8章 株式投資の実践ノウハウ
著者等紹介
杉村富生[スギムラトミオ]
1949年熊本生まれ。明治大学卒業後、経済紙記者を経て、1991年独立。実践派の経済評論家、マネーエコノミストとして活躍中。大正大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エリナ松岡
8
株式は専門用語が多すぎて、関連ニュースを読んでもちんぷんかんぷんなことが多いので、とりあえず用語ごとに見開き1ページぐらいずつ割いている教科書的なこちらを手に取りました。とても分かりやすく書かれているように思います。全部理解できた、とも思いませんが。もしかしたら淡白で読み切れないかもしれないとも思ってたのですが、ちゃんと興味を失うことなく読めました。2016/04/17
スプリント
6
入門編として最適 わかりやすく、記憶に残りやすい内容。2023/12/11
バーベナ
5
杉村氏はいつも、必ず格言を交えて話されるので、耳に残ることが多い。本の中にも、びっしりと格言コーナーがあって、それが役に立つ、立たないは別として、やっぱり面白い。2016/11/11
Zing
3
株の基本?の本。 ちょいちょい挟まってる相場格言が一番ためになったかも。 本文は基本のおさらいにさらっと流した。2019/03/09
keitastar
2
株についての基本。自分の投資スタイルを理解しておくことが大事。また今は長期投資と言っても、昔10年だったのが、今は3年ぐらいが目安2017/03/20