内容説明
重圧・不安・焦りと対峙しながら結果と成長を問われるプロのための思考法。
目次
序章 初速思考―３０代で一気に突き抜ける人の集中戦略
第１章 経験と時間をムダにしない「１行」記録術
第２章 ミスやトラブルを防ぎ「最低速度」を上げる
第３章 成功パターンをかけ算して「最高速度」を上げる
第４章 「初速」で一気に差をつける９０日プラン
第５章 最速で結果を生み出すチームの９０日プラン
著者等紹介
金田博之［カネダヒロユキ］
１９７５年生まれ。東京都立大学（現・首都大学東京）卒業後、９８年ＳＡＰジャパンに入社。入社以来、マーケティング本部で社長賞受賞、２９歳で異例の副社長補佐への抜擢をはじめ、３０歳でＳＡＰジャパン史上最年少で部長に着任、３５歳で営業企画本部本部長に就任、３６歳でチャネル営業を統括する責任者に就任するなど、「史上初」「史上最速」を代名詞に、それぞれのステージで圧倒的な結果を残す。アメリカ・ドイツ・アジア各国はじめ様々な国の人とともに働き、結果を出した業績が認められ、グローバル全社７００００人の上位２％にも７年連続で選出されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆ
6
ワーママはるさんおすすめとのことで読む。「見える結果をすぐに出すための思考法と行動法」とある通り、90日プランなど具体例を用いながら解説。 振り返りや周囲の言動の記録をこまめに行い、アクションリストや改善を積み重ねる、というのがミソ。成功要因を見出し、再現性を高める。早速取り入れ始めた。おすすめ。2019/11/14
朧月
5
初速思考とは何か、という説明が抜けてるように感じました。この単語にはもう少し説明が欲しかったです。 １行記録を中心にして、行動しながら振り返り、整理し、考えてまとめていく。最終的にテンプレート化、マニュアル化して次回、ないし今後継続的に使える資料化する。 そのための著者の豊富な事例がたくさん載っているのは読みやすかったです。ただ、個人レベルよりも組織運営やチーム運営に関わる部分が多かったです。私としては個人レベルの話がもっと多ければ良かったと思います。2015/05/10
Enzo Suzuki
4
参考文献の上から２冊を一般市民に合わせた１冊。特にコメントすることなし。2016/01/29
ひとまろ
4
３０代で抜け出るひとになるには・・・ 仕事の量と質との関係は・・・ ビジネスでヒントになるような記述がある。 2013/12/24
じょーじ
3
30代になり、不安な会社員生活から脱却する為、読了。結果、やるべきことが見えてきます。とりあえず、6割でもイイからやってみよう、考えながら走ること、振り返ること、そうやって仲間とともに成長したいですね。2018/08/18
