内容説明
「総務って何をすればいいの?」「総務がやっている手続きって複雑そう」そんな総務初心者の疑問や不安に、ていねいに答えます。毎日の仕事のポイントとコツをやさしく解説しているため、ミスなく、自信を持って仕事がこなせるようになります。基本がきちんと身につく、便利で可愛いおしごと手帖。
目次
第1章 総務ってどんな仕事?(総務の仕事とは;会社を支える総務の仕事 ほか)
第2章 毎日の総務の仕事(1日の総務の仕事(日常業務)
受付・来客対応 ほか)
第3章 毎月の総務の仕事(1か月の総務の仕事;給与計算ってどんな仕事? ほか)
第4章 年に1回の総務の仕事(総務担当者の年間スケジュール;36協定ってどんなもの? ほか)
第5章 頼られる総務担当者になるために(信頼関係を築こう;感じのよい総務担当者になるためのプラスα ほか)
著者等紹介
小宮山敏恵[コミヤマトシエ]
特定社会保険労務士・中小企業診断士。慶應義塾大学大学院修士課程修了。三井不動産株式会社人事部に勤務し、給与計算業務等の人事・総務関係の業務に携わる。退職後、コンサルタント会社等の経験を経て、オフィス小宮山を開設。企業の社会保険手続き、給与計算業務、人事・総務関係の相談のほか、各種セミナー講師も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
45
総務の仕事内容整理のため、サラサラっと読了。会社によって総務の守備範囲は違うだろうが、人をサポートするのが好き、人の役に立ちたい、人に喜んでもらいたいと思う人は、総務向きだろう。総務を「創夢」と言い換えるのは初めて聞いたが、なかなかいい言葉だ。2014/07/23
かいちゃん
3
ななめ読みしましたが、感想としては、総務初心者向けで、平易に記載されていてわかりやすいと思います。 また、日次、月次、年次と段階を踏んで記載されているので、頭の中で整理しやすいです。 最終の章が、わりと仕事に対する考え方や臨み方という重要エッセンスが記載されている。この部分も是非参考にしてほしい。2015/04/30
kurokami
2
長年やっている仕事なのだが「今さら聞けないこと」がたま~に出てくる。再確認するにはこの手の本があるととても助かります。ふむふむ。2017/09/11
すー
1
総務の具体的な仕事内容が分かる本です。細かい点まで詳しく書かれているので、この本があれば総務での仕事は大丈夫と思える本です。2017/06/11
かな
0
総務として働く人だけでなく、ビジネスマナーや手続きなどを分かりやすく説明しているので、企業で働く全ての人にとってためになる本だと思います。当たり前のことではありますが、手続き等は担当部署に任せっきりにするのではなく、最低限、概要や流れを把握して自身で進捗管理をしなければならないなと思いました。私は保険についての知識が不足しているので、勉強しておきたいです。 2018/06/22