目次
第1章 不動産業界の構造と現状―どんな業界なのか
第2章 不動産業界の最新動向―生き残りへの道
第3章 業界再編や組織の見直しで変わる勢力図―業界のトップランナーたち
第4章 不動産業界の採用・仕事・処遇―働きやすい職場なのか
第5章 不動産業界の社会的地位とは
第6章 建築・法律・税制・金融知識―業界人としての常識
第7章 不動産が日本人のDNAに刷り込まれるまで―不動産業界の歴史
著者等紹介
山下和之[ヤマシタカズユキ]
1952年生まれ。編集制作プロダクション勤務後、86年独立、90年株式会社山下事務所を設立。住宅・不動産分野を中心に、専門紙誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演など広範に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青色夜ふかし
36
不動産ジャーナリストの山下和之さん著。2013年5版。製造業と同規模、金融・保険業界の倍の業界とあってトピックが多く奥深い。2018/05/10
前田まさき|採用プロデューサー
1
読みやすかったです。業界研究として。一口に不動産業界といっても、その内実は大きく下記5つに分けられる。①開発分野②分譲分野③賃貸分野④流通分野⑤管理分野 このなかで個人的に馴染みがあったのは③賃貸分野ですが、今後は大手系列店の勢力拡大が進み、小規模・零細業者は淘汰される見込みらしいです。それと余談ですが、「 不動産鑑定士」という資格があることを、自分は本書で知りました。2018/05/05
稲
1
投資云々ではなく、大きく広い視点から不動産業界を俯瞰していた。就活生が読むと良いかも。2017/09/24
グッチー
1
就活の業界研究のために読んだ。 リーマンショック後に書かれた者なのでまだギリギリつかえた!笑 でも地震の直後の本なのでやはり今現在とは若干状況が異なる面もある。 非常にわかりやすかった。2015/01/23