光文社未来ライブラリー<br> 人体、5億年の記憶―からだの中の美術館

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

光文社未来ライブラリー
人体、5億年の記憶―からだの中の美術館

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年10月11日 10時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334102876
  • NDC分類 491.1
  • Cコード C0140

出版社内容情報

私たち人間のからだは、魚であった時代の名残をたくさん抱えている。たとえば、私たちの顔で表情をつくり、口を開いて声や言葉を発する筋肉も、魚だった時代の「えら」の筋肉が変化したものだ。水中で生活する魚類では、顔面に味覚を感じる細胞が集中したが、上陸に伴い、ヒトでは乾燥を避けて口の中の舌でのみ味覚を味わうようになった。――伝説の解剖学者・三木成夫の「人間の見方」を、実際に講義を受けていた著者が解説。

内容説明

私たち人間のからだは、魚であった時代の名残をたくさん抱えている。たとえば、私たちの顔で表情をつくり、口を開いて声や言葉を発する筋肉も、魚だった時代の「えら」の筋肉が変化したものだ。水中で生活する魚類では、顔面に味覚を感じる細胞が集中したが、上陸に伴い、ヒトでは乾燥を避けて口の中の舌でのみ味覚を味わうようになった。―伝説の解剖学者・三木成夫の「人間の見方」の全体像を、実際に講義を受けていた著者が解説。

目次

第1部 人体、5億年の記憶(奇妙な授業;人体の中の「動物」;「こころ」はどこにあるのか?;人体の中の「植物」;ヒトのからだの5億年)
第2部 からだの中の美術館(目;内臓;脊柱;肺;足;手;脳)

著者等紹介

布施英利[フセヒデト]
1960年群馬県生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。同大学院美術研究科博士課程修了(美術解剖学専攻)。学術博士。東京大学医学部助手(解剖学)を経て、現在は東京藝術大学美術学部教授(美術解剖学)。解剖学、美術批評、文学など、これまでの著書は70冊ほど。オンラインでの講座「布施アカデミア」の活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

32
三木成夫さんではなく、彼の講義を受けた学生による著作です。人間は星だ。胎音。メビウスとらせん。動物の裏側にある植物。うんち。…丁寧に丁寧に、40年近くにわたり三木さんから受けた講義を分析し、整理し、研究してきた著者の純粋さに感動した。本当の研究って、こういうことだと思う。三木氏のうっすい本で「???」だった人には、この丁寧な、ちょっと偏執じみた攻略本(旅のガイド本、もいいかな)は素晴らしいお供になると思う。259頁でちょっと泣いちゃった。第二部は美大出身者の自分はもっと解釈を広げたくなりましたよ…。2026/09/18

アナクマ

13
筋肉。私たちの身体は魚の(進化の)延長線上にある。「魚は、胴体を左右に振ることで、泳いだ」。陸上生物は、その前進運動を四肢にゆだねた。胴体/体幹にある大胸筋や広背筋、大臀筋などは、四肢にくっついていて、四肢を動かす。首から上はどうか。魚に首は無いが、そこにはエラの筋肉がある。その筋肉は「少しの改変によって」、表情をつかさどり、言葉を発するという「新しい役割と構造体へと進化」した。表情筋があるのは哺乳類だけ。「とくに口が繊細で微妙な動きを生み出すことができる」。どのように役立つか、考えてみよう。2026/08/14

アナクマ

12
第2部は、人体×美術エッセイ。3章_脊柱のS字カーブ。バッティング(軸を回せ)やサボテン、そして建築物の柱。5章_足。二足直立がヒトたる所以「下肢の筋肉は、尻、腿、下腿と、後、前、後と、前後が交互に大きくなっている」。体は常に傾きを感じとり「地球の軸はどこにあるのか。足は地球と対話する」。仏像は立っておらず(佐藤忠良)、ぶら下がっているという発見(ならば空飛ぶウルトラマンは?)。俳優訓練は「立っている感覚をかたちに」しろ(鈴木忠志)。◉(p.319)「ドアの取っ手は、手が届く高さになければいけない」2026/09/12

アナクマ

9
人体の捉え方を新ためられるかもという気持ちで手にしました。記憶にあるのは三木成夫〈あの表紙の〉文庫本で、それを弟子が解説。東京芸大にて「人間は星だ」「うんちを握れ」と発し、奇妙に魅力的な授業を展開したという。◉まず飲み込むべきは、人体の植物性器官と動物性器官。植物(吸収・循環・排泄)と、動物(感覚・伝達・運動)という役割。どこまでが実証的/教科書的言説なのかと門外漢として訝しみながらも、身体感が刷新されるような、哲学的な大枠組みを見るような面白さ。大学はこういう人物を擁しないと価値が減ずる。2026/08/08

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/a8ce1a25-e265-4da2-bf17-2b4e2816375d 2025/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21882657
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品