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内容説明
あらゆる組織・集団に求められる「リーダーシップ」の不変のエッセンスを第一人者による講義形式でやさしく解説します。
目次
1時間目 コッター教授に学ぶ「リーダーシップの基本」
2時間目 マックス・ウェーバー教授に学ぶ「リーダーシップの理論的背景」
3時間目 三隅二不二教授に学ぶ「リーダーシップを発揮する方法」
4時間目 ベニス教授に学ぶ「変革の時代に求められるリーダーシップ」
5時間目 グリーンリーフ教授に学ぶ「サーバント・リーダーシップ」
6時間目 ミンツバーグ教授に学ぶ「マネジャーの役割と仕事」
著者等紹介
小野善生[オノヨシオ]
1974年生まれ。滋賀大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了。博士(経営学)。滋賀大学経済学部准教授を経て、関西大学商学部准教授。専門は経営学。専攻は経営管理論、組織行動論、リーダーシップ論。フォロワーの視点からリーダーシップを明らかにする研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
15
広く、浅く、リーダーシップ理論【理想的なリーダーとは?[PM理論]】理想的なリーダーは「目標達成(P)」と「集団維持(M)」の両方を満たす◇[P行動:目標達成に向けて計画を立てる。立てた計画を達成するために期限を設定し、指示を出し、順守させる][M行動:メンバー間の問題を解決し、良好な人間関係を築く]◇P行動とM行動の両方を満たすPM型のリーダーシップスタイルが、最も集団のパフォーマンスを向上する◆あくまで理論なので、具体的にどう行動すればいいかは別に勉強する必要があると感じた2017/01/23
まい
11
それそれの概要はわかった2019/05/03
ろぶくん
6
著名なリーダーシップ論を6つ取り上げ、それぞれわかりやすく解説したもの。これから深く学ぶための入門編としてよいのではないかと思う。2021/08/15
難波猛
3
#読書 ◆リーダーシップ論のまとめ本 ◆リーダーシップ=フォロワーに意識変化を積極的に促す働きかけ×課題(アジェンダ)の設定 ◆変革リーダー=危機感醸成→同士→ビジョン策定・浸透→環境整備→短期的実績→トライ&エラー→成果定着 ◆リーダーシップは資質でなく行動 ◆PM理論(目標達成×集団維持)、構造造り×配慮 ◆リーダーの条件=高い学習意欲×厳しい試練×意見×意味共有で巻き込み×高潔さ×適応力 ◆サーバントリーダー=奉仕欲求、win-winの関係、影響力、傾聴、成長型マインドセット2024/06/16
るい
2
リーダーとリーダーシップの違いは何かに始まり、リーダーとしてのあるべき姿を昔からのリーダー論と共に学ぶことができる。さまざまな知識を整理しつつ、リーダーシップについて考えることができた。2018/10/01