内容説明
情報があふれすぎてメッセージがまともに届かない時代は、狭く、濃く。
目次
プロローグ 革命なう―とんでもないチャンス到来!
1 つぶすには?
2 たった1人
3 感染(うつ)すんです
4 FACE(看板商品、看板娘)をつくろう
5 ソーシャルメディアも「たった1人」のために
6 アナログ力を鍛えよう
7 「たった1人」にフォーカスする
著者等紹介
阪本啓一[サカモトケイイチ]
マーケティング・コンサルタント。大阪大学人間科学部卒。経営コンサルティング会社(株)JOYWOW創業者。ブランドを中心にコンサルティングしている。私塾MAIDO‐internationalを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumicom
48
Amazonプライムの読み放題にて。第4章くらいまでは内容が刺さらなくて読むのやめようかと思った。でも、第5章からはアンダーラインしまくり(笑)。ソーシャルネットワークに関する実践編はためになりました。ついつい多くの人に一度に伝えられるのは労力も時間も少なくて済むから効率的に思えるけれど、結局どんな商売も基本は「手間ひまかけて丁寧に」なんだろうなあ。SNS全盛時代にハガキまでさかのぼっちゃいますか!確かに自分に当てはめて考えてもそれは効果的。そして「先日は」よりも「今日は」というスピードも心を打つよね。2018/01/28
curry
12
自分が考えていることがタイトルにあったので読みました。100万人に届くとは考えていませんが、ひとりに影響があることはもっと多数の人に影響があるとは思っています。まずひとり。ここからです。2016/02/17
メタボン
6
☆☆☆★ 一人一人に向き合うことがマーケティングの基本。楽しい思いを共有することが、次につながる。joy,wow,love,funがキーワード。2014/10/10
Humbaba
5
現代社会においては、ほとんどのものは簡単に手に入る。そのため,誰かに向けて作られた商品や、誰かに向けて発せられたメッセージというのはその場を漂うだけで実際に相手の心に届かない。あなたに対するメッセージです、ということを明確sかすることで、それは本当に人の心を打つものとなる。2013/10/26
くろねこ
3
あんまりしっくりこなかった。 ペルソナ作る時って、必ず定性、定量のデータを集めてから作ると思うし、そもそも「対話」の意味がよく分からない。 データに留まったペルソナなんかあり得ないと思う。 2017/07/16