会話は「聞く」からはじめなさい―初対面でも自然と話が続く56の心得

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会話は「聞く」からはじめなさい―初対面でも自然と話が続く56の心得

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534049865
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0030

内容説明

商談/会議/面接/合コン/パーティ―口ベタもおしゃべりも「聞き上手」に変わるとうまくいく!3000人を取材してわかった本当のコミュニケーション力。

目次

第1章 聞いてくれる人は、なぜ信頼されるのか―「聞く」の効用
第2章 「思わず話してしまう人」は何が違うのか―「聞く姿勢」がコミュニケーションを変える
第3章 苦手な人と、どうコミュニケーションするか―ピンチのときの会話法
第4章 続かない会話を引き起こすタブー―「聞く」「話す」のやってはいけない
第5章 コミュニケーションのステージを上げるために―インタビューで学んだこと
第6章 日頃の行動が「聞く力」を高める―聞く力をつけるための習慣

著者等紹介

上阪徹[ウエサカトオル]
1966年兵庫県生まれ。89年早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、95年よりフリーランスのライターとして活躍。経営。経済、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がけている。広範囲に及ぶ取材相手は、軽く3000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ららら

5
"会話が弾むためには、喋ることではなく聞くことを意識するべきだ"というテーマの本。同じようなテーマの本は2冊ほど読んだことがあるが、この本が1番分かりやすかった。真新しいことは書いていないけれど、その多くが大切なことだろう。/筆者はこれまで3千人にインタビューした人。インタビューの心得としても。2017/08/10

vip2000

4
「質問を受ける側は、どんな質問が来るのだろう。と身構えてしまうものです。そのときに、まどろっこしい複雑な質問が来ると、うまく反応ができないものです。」人と毎日会話をする環境に在る人は、お互いが信頼関係が無い場合は、上辺だけの会話で終わってしまいます。ところが、会話で良い印象を与えられれば、お互いの信頼度がどんどん上がり、深いコミュニケーションや人間関係を結べます。スマホなど情報は氾濫していますが、信頼した人同士の会話から、人生のヒントや旬な情報が学べます。そんな会話のスタンスを学べる本と想います。2016/03/03

kurumi

3
阿川さんの『聞く力』が結局人柄、だったのに対して、こちらは完全なノウハウもの。目線の合わせ方や、苦手な人との話し方、やってはいけない聞き方、etc。具体的です。とっても参考になった。2013/03/24

しゅんぺい(笑)

2
まあ類書に似たような内容が続く。 しかし、毎回思うんですが、こうやって、体系立てて「聞く力」について書けるのは、すごいことやと思います。 コミュニケーションの目的をぼんやりさせない、会議で質問役、発言役になる、というのは本当に大切。 本書でも何度も書かれているように、相手のことを知りたい気持ちが大事、相手に関心を持つこと、とりあえず最初は相手のことを知ることに徹する。 ただ、相手に対して無言で言いづらいことを察してもらう方法など、ちょっと陰湿ちゃうかなあと思いました。2012/12/10

一龍

2
私にとっては文書術の本のイメージが強かった著者だったので、「聞く」をテーマにした本書は意外だったが、読めば納得。ライターとしてこれまで3000人以上をインタビューしてきた経験から書かれたコミュニケーション術は、かなり読み応えがある。「人は話したい生き物」だから「聞く」上級者になれば、おのずとコミュニケーションはうまくいくのか。早速いくつか試してみよう。2012/08/30

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