内容説明
1回目、2回目…そして、2回目と3回目の間にそびえる高い壁。その突破法を研究した噂のセミナー初公開。
目次
第1章 これからはもう、新規開拓の営業はあきらめなさい
第2章 まず、二度目の壁を越える再訪問のきっかけづくり
第3章 「シナリオ」を描くことで過去のお客様も次々復活できる
第4章 「質問力」が、三度目以降の受注を飛躍的に高める
第5章 「洞察力」を使うと受注のポイントが“見える化”する
第6章 一度買ってくれたお客様だからできる、優位な「提案力」
第7章 話べたでも受注できる「プレゼンテーション力」
著者等紹介
村山哲治[ムラヤマテツジ]
1962年生まれ。株式会社東京ドアーズ代表取締役。人間力教育センター代表。富士通ラーニングメディア専任講師。人材教育会社で営業マンを経験したのち、教育コンサルタントとして独立。その後、1998年社員教育とWeb制作・コンサルを行う株式会社東京ドアーズを設立。その後、教育事業に特化した「人間力教育センター」を設立。潜在能力や心理的効果を高める「人間力」を引き出す教育プログラムは、営業マン教育・店舗活性化・プレゼンテーションの分野で特に定評が高く、セミナーの依頼は2年先まで埋まる、知る人ぞ知るリピーター営業の専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちゃありぃ
3
営業職の方、必見。新規開拓をやめる営業!なんて初めて聞きましたが、読んで納得しました。簡単に言えば、従来の飛び込み営業→断られる→苦痛、という負のスパイラルを断ち、一度買っていただいたお客様→安心感→お客様の持つ課題に、全力で提案できる→お互いハッピーになれる営業をしよう!ということですね。それに営業について無知な私ですが、訪問のきっかけ→シナリオづくり→質問力→洞察力→提案力→プレゼンと進む本書は順序的にも分かり易かったです。それから心理学を用いた細かいテクニックは人付き合いが苦手な人にも!!2012/12/12
うめけろ
2
うーん・・・期待はずれでした。特に目新しい情報もテクニックもほとんどなく、営業職でない僕でさえこれくらいのことは大体頭に入っている(つもりな)ので、営業をバリバリされている方にとっては物足りないのでは、と思います。けどまあ、頭に入っていても実際に行動にできない場合が多いとは思いますので、さらっと目を通しておく分にはいいのかも知れません。僕も、ためになるなあと思ったポイントだけまとめておこうと思います。2013/02/12