「少人数で儲かる経理」はこうつくる―生産性に10倍差がつく新しいスタイルの提案!

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534049612
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

内容説明

経理の仕事を「事業仕分け」する、守りを固める5つの財務比率で勝ち残る、3段階の「経理合理化アクションプラン」、5日までに月次決算を報告する…etc.会社をよくする究極のノウハウ。

目次

第1章 少人数で成果を上げる経理のつくり方
第2章 コンピュータが働きやすい環境をつくる―経理から現金と紙をなくす
第3章 経理と関連部門をデジタルでつなぐ―業務間のデジタル連携
第4章 分業・集中・アウトソーシング―効率化へ向かう経理の組織と機能
第5章 経理合理化実行計画―経理改革の具体的な進め方
第6章 合理化後の経理が財務体質を強くする―「儲からない経理」から「儲かる経理」へ
第7章 これからの経理の役割と働き方―仕事ができる経理とは?

著者等紹介

児玉尚彦[コダマタカヒコ]
税理士。(株)経理がよくなる代表取締役。1962年生まれ。埼玉大学経済学部卒業後、外資系企業の情報システム部門、監査法人などを経て、児玉税務会計事務所・(株)経理がよくなるを設立。2002年、企業を経理作業から解放することを目的として、「経理合理化プロジェクト」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

luther0801

9
▼「経理の仕事ができる人」ではなく、「仕事のできる経理の人」を目指させる。▼スキルよりも生産性を意識させ、徹底的な標準化を進める。▼簡単な事務処理ほどIT化が後回しになるが、簡単な事務処理こそ、まず機械化すべし。▼人員を半分に減らす。35%削減では、トップの方針は伝わらない。▼財務データ+非財務データを駆使し、未来へつなげる。2015/12/08

luther0801

4
「作業」と「仕事・業務」を明確に区分して、カスタマイズできるものはカスタマイズしていくことが肝要。適材適所も見分ける必要がある。2013/08/19

ざこぶ18

0
IT化とアウトソーシング化によって単純作業から解放された経理社員が次にどうすべきかを指南した本。今まで通り単純作業しかやらないようなら仕事がなくなるからもっと上位の仕事に向けて取り組むべき、ということ。2012/12/13

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