内容説明
急に仕事に割り込んできて、しかも時間がとられる「文書作成」。けれど、「アウトライン記述法」を使えば、驚くほど簡単にこれらの文書をまとめられます。簡単で便利な「文書作成」の技術。
目次
Prologue 文書を書く「苦手」意識を取り除こう
1 “アウトライン記述法”でA4一枚の文書をつくる
2 “アウトライン記述法”の基本を知ろう!
3 アウトラインを「効率的」につくるには
4 書き上げた文書は必ず「推敲」する
5 応用編 プレゼン原稿から小論文まで
著者等紹介
地蔵重樹[ジゾウシゲキ]
1962年東京都生まれ。各種マニュアルなどのドキュメント制作を中心に、ウェブサイト、動画コンテンツなどの企画から制作までを行う制作会社に勤務。制作部ディレクター。ディレクション業務の傍ら、自らも編集、ライティング、企画立案、シナリオ作成、絵コンテ作成、データベース設計などを経験する。2002年XML技術者育成推進委員会認定の「XMLマスター」取得。また、ハンドルネーム「しげぞう」として、ニュースを独自の視点から解説したブログ『ニュースを読まねば』を運営し、投稿した記事は様々なニュースサイトで取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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魚京童!
6
ブログ半年で新書1冊らしいから私は新書2冊も書いたんだな。2015/10/07
Sachi
3
普段ワードをあまり使わないのでアウトライン機能の使い方がわかっただけでも収穫でした。上の階層から書くか下の階層から書くか。パワーポイントもスピーチ原稿と同時に作成できるので良い使い方だと思いました。2016/07/28
ちゃっぴい
0
基本的にワードやパワーポイントのアウトライン機能を活用しましょう、というだけの本ですが、こんな使い方があったのか、という発見と、確かに自分の考えを整理するのにいいかも、と納得できる内容でした。2013/10/11
Y.A
0
マインドマップを作ってみて、どうもしっくりこなかった。本書のようにロジックツリーで整理する方が今のところ自分には向いている。2018/07/29