目次
第1章 メンバーを動かすチームリーダーのマネジメント(部や課のマネジメントとは異なり、対人関係を意識したマネジメントが重要;チームを動かす骨組みをつくる ほか)
第2章 部署の成果を上げるミドルマネジャーのマネジメント(ミドルマネジャーのあるべき姿は3つ、役割は9つある;目標を設定して具体化する ほか)
第3章 クロスファンクショナルリーダーのマネジメント(部門横断で課題を解決するクロスファンクショナルチーム;CFTのリーダーと定常的な組織のマネジャーとの違い ほか)
第4章 事業の推進を導く経営スタッフのマネジメント(各事業と経営基盤を有機的に結びつけて推進する;経営基盤の構築1 組織構造 ほか)
第5章 会社全体のパフォーマンスを向上させる経営者のマネジメント(トップマネジメントにとってリーダーシップがもっとも重要;事業の目的を決める ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NORI
18
「チームリーダー、ミドルマネージャー、部署間を統合するリーダー、経営スタッフ、経営トップ」の5段階に分けて、それぞれのマネージメント術を解説している。 マネジメントについては、ざっくりした自己啓発本みたいな本も多い中、もっと一般的・論理的・教科書的にまとめられている。これまで経験や感覚で取り組んでいた種々の問題に、理論的なバックグランドを与えられた気分。既にリーダーとして仕事に取り組んでいる人が、自身の行動を整理するための道しるべになるかも。今回図書館本として読んだが、1冊買って手元に置いておこうか迷う。2025/04/12
ノリピー大尉
3
勉強になった。ファシリテーションのスキルは明日から役立ちそう。2013/12/11
☆ツイテル☆
2
フライヤー 2023/03/02
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/05/23
さわ
1
マネジメントと聞くと、ドラッカーの名前を思い出す。本書は世間で言われているマネジメントの再度定義し直した上で、部署や役職によるマネジメントの違いについて、明確化、具体化してある。2016/05/06