管理会計の基本―この1冊ですべてわかる

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管理会計の基本―この1冊ですべてわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534048455
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2034

出版社内容情報

損益分岐点分析から意思決定まで、1冊で管理会計がつかめる。事例が豊富で初めて学ぶ人に最適。

●初めて学ぶ人のための「管理会計」の決定版!
 経営管理やマネジメントで使われる「管理会計」の解説書は、専門的な内容のものや、どちらかというと学問的なものがほとんどです。
 本書は、現場で活かせる「管理会計」の基本を、たくさんの事例を交えながら紹介します。
 たとえば、コーヒーショップを例にした値段の決め方や商品戦略の立て方、値引きはいくらまで可能かなど、シミュレーションを通して管理会計の使い方を紹介。管理会計を身近なものに感じてもらいながら、会社の数字を実際に経営に役立ててもらえるようにしています。

●専門用語には説明を入れ、初心者でも読みやすい1冊
 管理会計は、経営企画だけでなく、製造部門、営業、労務管理など様々な部門で使えるうえ、「数字に強い人」になるために必須の知識です。会計にあまり詳しくない方でも読んでもらえるよう、用語にはできる限り説明を入れ、初めて学ぶ人にも手に取りやすくしています。
 また、全体像のつかみづらい管理会計を、損益分岐点分析と変動損益計算書、原価管理、短期的意思決定、戦略的意思決定と、必要な内容を体系化し、この1冊で管理会計が確実につかめます。

【著者紹介】
経営能力開発アドバイザー。マネジメント能力開発研究所・代表。1954年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、経営と会社数字を関連させて考えられる能力(計数感覚)を高めるためのプログラムを考案。「わかりやすさ、具体性」を重視したコンテンツを提供している。上場企業や公的機関などで研修を行なうほか、大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール、日本能率協会などでオープン講座を開催。著書に『会社数字がわかる計数感覚ドリル』(朝日新書)、『会社数字のコツがハッキリわかる本』、『〔新版〕経営分析の基本がハッキリわかる本』、『計数感覚がハッキリわかる本』(3冊ともダイヤモンド社)、『「ベンチャー起業」実戦教本』(共著:プレジデント社)がある。●マネジメント能力開発研究所のホームページ http://homepage3.nifty.com/maneji

目次

第1章 管理会計で数字を見ると、経営の本質が浮かび上がる
第2章 損益分岐点分析で管理会計入門
第3章 変動損益計算書の活用法
第4章 原価管理のポイントを理解しよう
第5章 短期的意思決定に役立つ考え方
第6章 戦略的意思決定に役立つ考え方

著者等紹介

千賀秀信[センガヒデノブ]
経営能力開発アドバイザー。マネジメント能力開発研究所・代表。1954年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、経営と会社数字を関連させて考えられる能力(計数感覚)を高めるためのプログラムを考案(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

14
ビジネスで会計で一番大切なのは貢献利益!ビジネスは普段の活動による利益を上げて続けていくこと!起業をする人は損益計算書よりも変動損益計算書を重視することで変動費と限界利益を分けて固定費回収など計画が立てやすくなる。経営者の手腕は会計で見ると設備投資をした分、変動費率を下げ設備で増えた固定費を今まで以上の貢献利益率を上げることで経常利益に対する意見をしっかり述べることができる。変動損益計算書は損益計算書とは異なり変動費を細かく全部だすので貢献利益に対する情熱、誠実さを見るには最高の計算書2015/06/25

ふろんた

9
仕事関連。2016/03/30

はるわか

7
管理会計のて3つのテーマ:①損益分岐と業績管理(損益分岐点分析と変動損益計算書の活用)、②原価管理(原価計算の基本)、③意思決定(短期利益計画と中期経営計画への活用)2022/06/23

Yasomi Mori

5
「企業価値」は、企業が今後生み出すと予想されるフリーキャッシュフローの現在価値の合計。企業価値から、現時点の有利子負債を引いたものが株主価値。株主価値を発行済み株式数で割って求めた1株当たりの株主価値=株価。その上でステークホルダーへの分配原資となるのが、「付加価値」である(付加価値の分配先は、ヒト=人件費、モノ=減価償却費、地代家賃、カネ=支払利息、国=税金、株主=純利益)。すなわち「企業価値の増加は、付加価値の増加によって実現できる」という認識が重要だと。では付加価値はどのようにして生まれるのか?2021/05/30

いえ

5
当方、会計士資格取得を目指しており、その内の管理会計の分野に苦手意識がありました。出題される試験問題は組織の管理会計そのものへの理解力が試される物が多く、携わった実務経験のない自分からするとイマイチ想像のできない点が多くあります。書店の棚から一冊ずつ目に止まった物を読み漁ったところ、本書が一番分かりやすかったです。戦略・投資、マーケティング・営業、開発・製造、人事・組織、に関わる部署の人にも是非身に付けてほしい知識だと著者は述べています。試験までも、試験後も大活用したいと思います。2020/08/26

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