デフレの終わり―2012年に「千載一遇」の買い場がくる

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534048431
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

相場予測の神・若林栄四が、2012年の「千載一遇の買い場」を予言する個人投資家必読の書!

☆個人投資家必見!――「相場の神様」が記す最新の予言書

若林栄四氏は、現役時代は「為替市場のマッドドッグ」との異名をとり、業界で知らない人はいない大物為替ディーラー。大胆な相場予測にもとづくポジションと豪快な勝ち方で、為替業界においては“若林教”といわれるほどの信者をもっている。過去の著書において書かれた内容も、超円高の進展、サブプライムローンショックによる大暴落など、中長期の経済、相場予測についてはほとんどピンポイントで時期も水準も的中させており、多くの個人投資家のバイブルとなっている。

☆2012年に千載一遇のチャンス到来――全財産で投資せよ!

相場は相場そのものが動きたいようにしか動かない――長年の経験からそう確信し、独自のサイクル分析・黄金分割理論による解析によって、相場の方向性のみならず、時期とタイミングまで“断言”するのが若林栄四氏の真骨頂。その最新の予測では、「2012年にすべての波動が一致し、歴史的な反転のタイミング(ヒストリカル・モーメント)が訪れる」という。すなわち、為替相場、日経平均、米国ダウ、米国債(金利)など、すべての主要な相場において「80年に一度の買い場」がくることを示しているということだ。

☆デフレ不況は終わる――これまでの流れが反転し黄金の時代がくる

未曾有の低迷を続ける日本経済も、2012年に反転する。為替相場の運命的な円安への転換によってデフレが終わり、すべてが経済が好転する時代に入る。巷にあふれる「国債大暴落により金利が暴騰、日本は大不況に陥る」というシナリオは、現実の相場を知らない評論家の絵空事に過ぎない――。後に振り返ってみれば“歴史的な買い場”となるはずの2012年を前に、本書を手にし、投資の心構えと準備ができるか否かで、個人投資家の運命は天と地に分かれることになるだろう。

【著者紹介】
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長を経て、85年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。現在、米国(ニューヨーク)在住。日本では外国為替コンサルティング会社である?潟純Jバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役を務める。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される相場大局観で、国内外の機関投資家、個人投資家に絶大な人気を誇る。著書に『2019年までの黄金の投資戦略』などがある。

内容説明

「千載一遇」の買い場。ドル=2012年、日経=2013年、ダウ=2013年などの時期と水準をサイクル分析と黄金分割理論から具体的に解き明かす。

目次

序章 相場は「黄金分割」で定められている
第1章 2012年には「歴史的タイミング」になる
第2章 円安への大転換でデフレが終わる
第3章 デフレの終焉で日本経済が復活する日
第4章 千載一遇の投資チャンスを演出する米国経済
第5章 金価格は2000ドルを目指す
第6章 2025年までの黄金の投資戦略
第7章 相場で勝つということ
終章 ドルが初めて下落した日―ニクソンショックから40年を経て

著者等紹介

若林栄四[ワカバヤシエイシ]
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店次長を経て、1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。現在、米国(ニューヨーク)に在住。日本では外国為替コンサルタント会社である(株)ワカバヤシエフエックスアソシエイツの代表取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽんちょ

1
★★★★ 具体的な投資対象が書いてある2013/03/23

キジパパ

0
2012年は過ぎてしまったが、心構えは役に立ちそう。2011/10/15

東隆斎洒落

0
若林栄四氏の昨年9月の著書。 2012年2月に1ドル74円の大底から、円安・デフレの終焉で、今年は千載一遇の買い場と予言。 ピンポイントの予測は小気味よいが、「為替レートは、理屈ではなく相場」というだけあって、「前著は予測通りだったか?の振り返り」にこだわったり、「これを読んで儲けよう」と思ってはいけない? ヒストリカルなサイクル分析、黄金分割理論など、なるほどとは思う。 ただ個人的には、終章の「ニクソンショック」の臨場感ある回想が、本題とは逸れるが物語として、一番読み応えあり(笑) 2012/05/20

Kae

0
チャート派っぽぶんせきが終始苦手でした。。最後の著者の体験談(ニクソンショックとか)はおもしろかった2011/12/06

スター

0
リーマン以降のマーケットしか見ていない僕にとって、中長期的な投資サイクルはスッと入ってこないものではある。買い場のタイミングはその時にわかるというよりも後になって、「あ~、あの時が底だったのね」と思うものだと思っている。来年末に再チェックしてみたい。2011/12/01

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