出版社内容情報
「オーダーメイド」の勉強法など、忙しい会社員でも「最短最速」で合格できる勉強法を紹介。
●行政書士試験の現状
行政書士試験は、本年の出願者数が10年前の倍に当たる約8万9,000人と、近年受験者数が著しく増加しています。
また、2006年に新試験に移行し、難易度が上がったといわれています。しかし、旧試験最後の2005年度の合格率が2.6%だったのに対し、2009年度は9.1%と、旧試験よりも合格者は増加しています。難易度が上がったにもかかわらず、合格率がアップしたのは、対策がとりやすい試験になったから、すなわち、勉強の成果が現れやすい、努力が実りやすい試験になったといえます。
●4つのポイントをおさえれば「最短最速」で合格できる
行政書士試験は、司法試験や公認会計士試験のような難関試験ではありません。法律をはじめて勉強する人でも、ポイントをおさえれば「最短最速」で合格することができます。
具体的には、?@行政書士試験の特徴を把握する、?A自分に合った「オーダーメイド」の勉強法で努力する、?B隙間時間でもよいのでコツコツと勉強する、?Cちょっとした受験テクニックを身につける、の4つです。
本書では、これら4つのポイントに基づき、「最短最速」で試験に受かる方法を解説します。
本書の勉強法を実践すれば、通勤電車の中でしか勉強時間がとれないような忙しい会社員の人でも、行政書士試験に合格する実力を身につけることができます。
【著者紹介】
昭和34年東京生まれ。雑誌記者、コンピューターのテクニカルライターなどを経て、現在、行政書士・行政書士試験塾運営。平成7年(36歳のとき)、会社員(テクニカルライター)をしながら独学で行政書士試験を受験し、合格。このときに、テクニカルライターのノウハウを流用した資格試験テキストの有用性に気づく。現在、「行政書士試験の受験準備に高価な予備校は不要」をモットーに、わかりやすく役に立つテキストの執筆を目指している。著書に『まる覚え行政書士』『うかるぞ行政書士 入門編』『うかるぞ行政書士 入門編一問一答』(以上、週刊住宅新聞社刊)などがある。
内容説明
わずか3か月の勉強で合格できる究極メソッド。オーダーメイドの勉強で短期合格を目指す。行政書士試験の“勝利の方程式”。
目次
プロローグ 浜野秀雄との1問1答
第1章 試験内容と受験者の動向
第2章 浜野式「最短最速」思考法
第3章 合格のための受験勉強テクニック
第4章 これで合格!科目別攻略法
第5章 行政書士のやりがい
著者等紹介
浜野秀雄[ハマノヒデオ]
昭和34年東京生まれ。雑誌記者、コンピューターのテクニカルライターなどを経て、現在、行政書士・行政書士試験塾運営。平成7年(36歳のとき)、会社員(テクニカルライター)をしながら独学で行政書士試験を受験し、合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- マネジメント - 基本と原則
-
- 和書
- 創造しい人びと