出版社内容情報
現代の経営では必須ノウハウとなった「企業価値評価」のしくみを平易に解説。関係者必読の入門編。
●ビジネスの本質は「値段を知ること」にある!
企業規模・国内外を問わず、M&Aによる企業再編や事業の再構築が身近なものになった今日、企業の価格(企業価値)を知ることがますます重要になっています。自分の会社の値段をどう考え・算出したらよいのか、他社と比べて高いのか・安いのか、値段=価値を高めるにはどうしたらよいか……、企業の適正な価格を測る企業価値評価は、企業で働くビジネスパーソンなら、無関心ではいられないものとなっています。
●最新の考え方・手法がやさしく理解できる!
本書は、企業価値評価のしくみから算出の実際、計算する際のポイント、これからの企業価値を知るうえで重要となる無形資産価値の評価までを図解をもとに解説。経営戦略や事業計画立案のモノサシとして、M&Aや投資の判断基準として、経営の意思決定に携わる人にとっての必須ノウハウを平易にまとめました。経営企画やIR(広報)など関係部門で働く人から金融関係者まで、企業価値評価の基本を知るために格好の1冊です。
【著者紹介】
KPMGは監査、税務、アドバイザリーサービスをグローバルに提供するプロフェッショナル・ファーム。KPMG FASはその日本法人を構成するファームの1つであり、M&A、事業再編・再生関連アドバイス、デューデリジェンス等のサービスを提供する財務、金融、税務、不動産の専門家集団。
内容説明
最新の理論・実務をやさしく解説。マーケット(市場)、インカム(収益)、コスト(原価)の視点からしっかり理解できる。
目次
第1章 企業価値評価を理解することが、なぜ大切なのか
第2章 企業価値評価を理解するための基本知識
第3章 マーケット・アプローチによる評価と実際
第4章 インカム・アプローチによる評価と実際
第5章 コスト・アプローチによる評価と実際
第6章 価値評価の行うときの留意ポイント
第7章 無形資産価値の評価と実際
感想・レビュー
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