内容説明
開店準備から経営ノウハウまでお店の経営に必須な数字を網羅。
目次
第１章 儲かる飲食店になるために数字に慣れよう―ココを押さえないとはじまらない
第２章 “儲け”にかかわる数字をキャッチしよう―利益・経費に対する考え方の基本
第３章 売上・利益アップにつながる数字を押さえよう！―お客様の分析と効果的な集客方法
第４章 人員と店内スペースにかかわる数字を押さえよう―人員管理と店舗作りで効率的に売上アップ
第５章 在庫と仕入れにかかわる数字―発注のタイミングと在庫量を見きわめるコツ
第６章 強いお店を作るメニュー＆価格戦略―顧客心理は数字に現われる
巻末資料 飲食店の数字に使えるシート―基本の数字を押さえてお店の数字を記入してみよう
著者等紹介
河野祐治［カワノユウジ］
飲食店繁盛会・飲食プロデューサー。中小企業診断士。２店舗しかなかった飲食店でアルバイトからスタートして、大手全国チェーンになるまでを第一線で体験。飲食業に関するあらゆる業務を経験し、取締役に就任する。独立後は、年間１００件以上のプロデュースやコンサルティングを行なっている。机上の空論ではない現場を知り尽くした実践的なコンサルティングには定評がある。商工会議所や民間企業からの依頼で、講演やセミナーも全国で実施（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
4
数字の観点から飲食店をどのように管理していくかを平易に述べた書籍。 BS,PL,損益分岐点分析など基本的な見方も紹介されているが、それ以外の飲食特有のFLR比率、メニューのクロスABC分析などが大変参考になる。考え方はシンプルだが、実行するには手間も時間もかかりそう。 だが、こういう所をコツコツできるお店が持続して繁盛しやすいのだろう。2023/09/12
NN
0
飲食店経営に関する色々な数字を知るのに良い本。 「FLR(原材料・人件費・家賃)で売上の70%が目安」といった標準的な数字を知る事で、見たり考えるのに役立つ。2014/07/15
バグラチオン作戦
0
分かり易かった。 いつか、生かせる日が来れば良いが2019/10/27
