内容説明
輸出入取引の流れや、外貨建取引・資産等の換算、為替予約の経理処理まで、イチから理解できる。国際取引にまつわる消費税や減泉税、移転価格税制など海外事業に関する税制の基本も身につく。
目次
１章 輸出入取引の基礎知識
２章 外貨換算処理のしくみ
３章 輸出入・海外取引の会計・税務処理
４章 外貨建資産等の換算処理
５章 為替予約等が付された場合の会計・税務処理
６章 国際取引における消費税の取扱い
７章 国際取引における源泉税の取扱い
８章 海外での事業展開にまつわる税務
著者等紹介
齋藤忠志［サイトウタダシ］
税理士。１９８９年に大学卒業後、総合電機メーカー、自動車メーカーなどで、原価管理、決算、システム開発、国内税務、国際税務、連結納税プロジェクトなどを経験。２００７年、税理士登録と同時に、齋藤税理士事務所を設立。現在、東京税理士会所属。実務経験と幅広い知識に基づき、会計税務、経営管理、事業承継、国際税務などのサポートを手がける。また、経理担当者向け専門誌などへの寄稿でも活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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T-hiro
0
輸出入に関わるあれこれや、恒久的施設(PE)について知りたくて読んだ。入門書レベルだが、会計の具体的処置なんかも解説してあって、中々ためになる内容だった。2016/05/21
あつもり
0
入門書としていいと思います。2013/07/25
syatsuzuka
0
国際取引の際には、会計計上基準や、税務など、色々と国内取引とは異なることを考えないといけないことがある、ということがわかった。2011/05/28
