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目次
第1章 6つのカテゴリーでおぼえる医薬品業界の概要
第2章 薬剤師の4つの働きかたと薬科系大学
第3章 製薬企業やバイオベンチャーで薬を創る仕組み
第4章 医薬品を売る製薬企業やドラッグストア
第5章 他業種よりも幅広い医薬品卸の役割
第6章 薬を選択する医師と薬剤師
第7章 医薬品へ対価を支払う仕組み
第8章 まだまだ変化するこれからの医薬品業界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぇるけん
4
仕事がらみで勉強のために学習。医薬品業界におけるプレーヤーとその役割、取り囲むステークホルダー、医薬品事業の特性、法律や規制についてざっと理解することができた。薬を創る人(創薬・開発)と作る人(製造)の違い、最近のバイオテクノロジーを使った創薬といったところは参考になった。また、流通のしくみやお金の流れは保険なども絡んで複雑だということも認識。ふーむ・・・2012/03/23
ぺぱろん
0
よくわかる2013/08/06
yuki-m
0
医薬品を中心とした様々な人の関わり方をなんとなくではあるが理解できた。今後、製薬関連の企業と仕事をするため、復習も兼ねて再度読んでみたい。2010/09/14
玲
0
医薬品業界は想像以上に広いらしい。調剤薬局も病院薬局も大して変わらんと思ってたけど、利潤や顧客との結びつきを考えると確かに違う。企業か病院かで上司も勤務時間も違う。MRは実際、薬学部で得る知識よりも営業としてのスキルのほうがずっと重要なのかもしれない。医薬品業界→薬を調剤しているイメージというのは払拭された。じゃあ薬学部はなんで6年制になったのか、いまいち繋がらない。病院薬局で働く人はほんの一部ではないのか。2010/01/29