内容説明
答案作成の技術をアップするのに最適な過去問、創作問題を含む１１３問を厳選。そのすべてに著者オリジナルの答案（解答例）を掲載しました。さらに、解答例に注釈をつけて、表現上工夫した点、注意すべき点を明示。「何が学べるか、どういう技術が身につくか」という視点で問題を配列し、確実に技術が身につくようにカリキュラムの構成を工夫しました。未知の問題にも対応できる力をつけるため、問題の「解法」を徹底解説。「解答」ではなく「解法」を読むことで、発想法や思考の過程を学ぶ問題集です。
目次
第１部 基礎問題編（請求から考える；行為から考える；事例の解析；法律を使う；結論の妥当性；問題提起の仕方；一般条項の使い方；説明問題の基礎；憲法上の問題点の考え方）
第２部 応用問題編（請求から考える；基本的な知識の重要性；事情の評価；典型論点の論証の利用；説明問題の解法；憲法の問題の解き方～陣形；憲法の問題の解き方～統治；刑事系の問題の解法の整理）
第３部 演習編（憲法・行政法；民法；商法・会社法；民事訴訟法；刑法；刑事訴訟法）
著者等紹介
柴田孝之［シバタタカユキ］
１９７２年三重県生まれ。暁高校、東京大学法学部卒業。東大を現役合格、司法試験も１回でクリアした「勉強法」の天才。大学入試および司法試験の受験指導経験から、いかに効率的に勉強し、短期間で合格する実力をつけるかを追究したＳ式機械的合格法は、万人に対して圧倒的説得力を持つ。現在、山梨学院梶法会主任教員、ＬＥＣ東京リーガルマインド大学兼任教員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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