数値力の磨き方―見えないものが見えてくる

野田 宜成【著】

日本実業出版社（2009/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 157p／高さ 19cm
• 商品コード 9784534046154
• NDC分類 336.04
• Cコード C0030

内容説明

数字＋感性＝数値力。「だろう」で判断しない考え方が身に付く。

目次

１　そもそも数字に強いって何？（数字を読めない人はいない；数字が読めないことで出る症状　ほか）
２　比較して使う―予想数値力・連想数値力を磨く（数値で未来を予想する；感動も数値で測れる　ほか）
３　先を見るために使う―発見数値力・リンク数値力を養う（数字を見て事象を発見する；世界第２位の国はどこ？　ほか）
４　記憶するために使う―プレゼン数値力・コミュニケーション数値力を身につける（数字を使ってプレゼンする；１日４，５００杯売り上げる１坪ビジネス！！　ほか）
５　伝えるために使う―心理数値力・企画数値力を鍛える（数字を使って心を見る；滞在時間が売上アップの決め手！！恋愛も同じ！？　ほか）

著者等紹介

野田宜成［ノダヨシナリ］
１９６６年生まれ。経営コンサルタント。神奈川大学機械工学科卒業後、日産車体（株）生産技術部に入社。同社にて原価低減、新車開発、生産性向上、工場設計など、数値を駆使した仕事に携わる。日産車体時代、日商簿記１級取得。１９９９年、（株）船井総合研究所入社。事業計画の立案や生産効率向上のアドバイス、マーケティングの数値分析などに従事。また、船井総合研究所時代から４５００人の経営者に会い、４００社以上の会社に携わる。２００５年１月に子会社である船井総研ロジ（株）物販事業企画室長、その後、（株）まぐまぐ事業開発室長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[だんぶる]

数値で分かりやすく表現したり、数値から示唆を得たりすることで、自分の仕事に対する感覚が磨かれる。数値目標がすべてではないがうまく使うと一日一日を大事にすることができると感じた。

2016/05/31

[ABCDEEJUMP]

野田宜成氏の書籍、 見えないものが見えてくる 数値力の磨き方 のP60に、数値力のつかない人、ビジネスセンスが向上しない人の多くは、質問されても何も答えない、 ということが書かれています。 質問に対して間違いを恐れず連想して答えを導くべし！と、氏は書いています。フェルミ推定的に。

2014/12/05

[0422]

とてもいい。数値というものの取扱いがわかるようになる。

2013/11/29

[ms.Halloween]

自分が誰かにプレゼンテーションする時に意識することで、聞く側を納得させることができるのではないかと思う。

2015/04/10

[neugierde]

内容が薄い。数値力の磨き方というより数値に関する雑学書。タイトル負け。

2014/03/19