内容説明
男性脳・女性脳がわかれば、コミュニケーションはずっとうまくいく!ストレスなく、働くための技術。
目次
1 話がかみ合わない原因は「脳」にあった(男性脳と女性脳って、こんなに違う!;男性のコミュニケーションは伝達、女性のコミュニケーションは共感 ほか)
2 職場で頼られる人の「伝え方」(「あらすじ」ではなく「結論」を伝える;言いたいことの70%は捨てる ほか)
3 気持ちよく仕事を進める人の「相談の仕方」(相談は「雑談」ではなく、「解決」のために行なう;忙しい相手に質問するタイミング ほか)
4 重要な仕事を任される人の「受け答え」(少しの経験でも「実績」と主張する;謙遜しない ほか)
5 職場で一目置かれる「ふるまい方」(仕事の2割は捨てる;いったん決まったことをくつがえさない ほか)
著者等紹介
織田隼人[オダハヤト]
シオンコンサルティング有限会社CEO。1977年8月17日生まれ。マーケティングのコンサルティング業務をキッカケに心理学を学ぶ。現在、経営コンサルタントとして活動しながら、心理学を応用した職場内コミュニケーションや恋愛心理についての講演も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Artemis
13
女性が進出しても、上司の多くは男性。女性の感性で関わるとわかってもらえないこと、トラブルになったりよい信頼関係が構築できなかったりする。そんな溝を埋める本。2018/08/03
さけちゃん
2
あーこれもやっちゃってたよーと反省する本。 今まで何だかんだ言っちゃってたけど、みんな受け止めてくれてありがと!と思った。 ほんとはそういう時、迷惑かけてごめん…と言いたいところだけど、謝罪しすぎは良くないとのこと。 感謝を表現することを忘れないようにしよう!
ニコ
2
★★★☆☆ ちょっと女性だから男性だからと分けすぎる所はあるが、なるほどそういうことか、とか、そういうシチュエーションあるある、とガッテン行くところは多々ありなるほどと思った。2012/03/03
ゆき
1
仕事での具体例を挙げながら男性心理と女性心理の違いからくる考え方や言動をわかりやすく紹介している。ビジネスや男性の心理を理解することでそれに合わせることや有効な方法を知る女性を仕事の上で頭の良い女性と表している。男性と女性との違いを知る参考として、わかりやすい本。違いを知ることは仕事だけでなく他の状況でも活かせるだろう。内容が良いのに、タイトルがビジネスに関する狭義の興味になりそうで、もったいない印象。2019/05/24
ayataka
1
どうして結論から伝えないといけないのか、何を実績と呼ぶべきか、女性と男性の成長の仕方の違いなど、働く上で人と接して、なぜこんなにも噛み合わないのだろうと思っていたことが解決できた。接し方がわからない時に1つの基準になりそうです。2017/09/09
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