内容説明
太平の世の真の姿が見えてくる一冊。人々の暮らしがわかる！イメージが一変する！リサイクル社会に驚く！時代小説が面白くなる！歌舞伎の起源を知る。
目次
第１部 江戸時代の歴史（江戸時代を概観する；幕府を確立させた時代；最盛期を現出させた継承の時代；揺れ動いた改革の時代；一気に終焉へ・崩壊の時代）
第２部 江戸時代のシステム（社会のしくみはこうなっていた；人々の暮らしをみる）
著者等紹介
河合敦［カワイアツシ］
１９６５年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院修士課程（日本史専攻）修了。第１７回郷土史研究賞優秀賞、第６回ＮＴＴトーク大賞優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Machida Hiroshi
6
本書は、図やイラストを使って、江戸時代の武士や庶民の暮らし向きなどを分かりやすく記した、江戸時代を知るための入門書です。一つの項目が見開き1ページに収められているので、パッと開いたページをランダムに読んでいっても面白いです。著者は「世界一受けたい授業」の人気講師だそうで、簡潔で分かりやすく伝える技術に長けているようです。お蔭で江戸時代のことをざっくり全体像でつかめた気がします。260年もの間、大きな戦もなく平和を保った江戸時代という社会システムはどんなものだったかを知っておくのは、大事なことだと思います。2017/02/06
feodor
5
なかなかミニ知識もあり、とくに生活面、経済面がわかりやすく図解されていてよかった。2010/09/21
星見
2
知らないことが多くて勉強になりますた(^q^) 理系の自分にはとても新鮮な本だった。2010/09/29
okkii
1
★★☆☆☆ カバーが変わっただけだった。2009/10/25
