内容説明
最良の予算の立て方、ムリせず計画を達成する方法、「数字」で部下を動かすコツ、利益を簡単に作り出す発想法など、現場で使える数字の“技術”。
目次
なぜ、課長に会計力が必要なのか
値引きはどこまでしてよいか―売上と利益の関係
資金繰りで困らないために―運転資金の計算方法
“勘定あって銭足らず”を避ける技術―キャッシュ・フロー計算書
儲かるための「コスト」の基本―変動費と固定費
予算がわかれば“会社”が見える―予算の作成
予算を達成するための数字の見方―予算実績分析
勝ち組企業の「儲け力」―利益を増やす発想法
経営の効率とスピードを上げる―ERPシステムとは何か
予算よりプロセスを管理する―未来の管理会計
課長におすすめの経営本
著者等紹介
望月実[モチズキミノル]
1972年、名古屋市生まれ。立教大学卒業後、大手監査法人に入社。監査、株式公開業務、会計コンサルティング等を担当。2002年に独立し、望月公認会計士事務所を設立。ドラッカー学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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もなおー
6
なかなか面白かった。難しくないので、管理職だけでなく営業でも数字感覚を掴むために読むのはありかな。2016/04/12
しんた
1
なかなか良かった。課長じゃないけど必要な会計知識が限定されることは理解できた。パーセントを甘く見てはいけない。2013/01/12
furuttto
0
微妙。以前筆者が書いていたことの焼き直し2012/03/30
由宇
0
コラムみたいなので、任天堂が資産運用をしない理由、某英会話教室が倒産するのは財務諸表にあらわれていた、など興味深い話も入っていてよかったです。2011/01/05
hideoku
0
組織における管理会計の位置づけ、重要性が理解できた。事例もあってわかりやすい。2010/02/24