筆跡を変えれば自分も変わる

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784534043276
  • NDC分類 141.98
  • Cコード C0030

内容説明

ヘンとツクリの間を広く取れば、お金と人が集まってくる。「口」を大きく書けば、エネルギッシュになれる。手書き文字だから引き寄せる、人生が好転しだす自己改善術。

目次

第1章 字を変えたら人生が好転しだした
第2章 文字はあなたを映し出す「鏡」
第3章 筆跡診断で本当の自分を知る(自分の印象を知る;自分の性格を知る;行動の傾向を知る;仕事での評価を知る;今日の状態を知る)
第4章 今日から始める筆跡改善
第5章 自分を変える筆跡改善練習帳

著者等紹介

林香都恵[ハヤシカズエ]
横浜ゴム(株)情報システム部を経て、有限会社匠佳堂代表取締役。日本筆跡診断士協会公認筆跡診断士。企業経営者向けにコミュニケーションコンサルティング、筆跡診断やエニアグラムによる自己啓発、講演、研修などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小木ハム

6
思考は行動(=筆跡)に現れる。行動を継続すると思考が変わる。筆跡はパーソナリティによって固定されているものと思ってたけど、本書では「サプリメント的に」筆跡を練習することで、なりたい性格に近づくことができると仰られている。たとえば「口」の大きさはエネルギータンクで、大きく書くほど意欲的な性向になっていく。また、2画めを角張って書く人は「手順通りに書かなければならない」思いが強いのでルールを守る几帳面な性格に。丸っこく書くと「ショートカットしたほうが早いし面白い」気持ちで明るくクリエイティブな性格になる。2024/08/10

向日葵

3
●筆圧が強い●起筆ひねり型●ハネ強型●右上がり型●転折角型●閉空間小型●非改行型●接筆閉型●行下部左ズレ型●字間アキ型●等間隔型●非連綿型●開空間狭型●頭部突出型 自分が認識しているものとほぼ正確です。日本語独特の持ち味で字は人を表すというけど全くその通りだと思いました。 改善として、☆弘法型☆閉空間大型☆接筆開型☆開空間広型☆横広文字 を意識して 綺麗な字を書きたいと思います。2012/07/08

doitnow420

3
昔から興味のあったテーマ、筆跡でその人の性格がわかるなら、逆にいえば筆跡を変えれば性格も変わるのか?という問いに答えた本。実際に筆跡を変えて書くように心がけてみたところ、気分が変わる。たとえ気のせいでも、日々続けていけば良い気分が続くことになり、それはそれで効果があるだろう。2010/01/14

やまてる

1
はがきの宛名欄に書いて筆跡を診断するといろいろな性格が見えてくる、というのが面白い。文字の特徴や書く位置やバランスなどから、その人の性格がうかがえる。逆に、筆跡を変えると、自分も変わるのか?文字は自分の心を映す「鏡」。そのときの自分の心の状態。落ち着いて、自分の名前を書く練習をすれば、性格が変わってくるらしい。なるほど、習字というのは、そういう効果があるのかもしれない。電子機器な時代だからこそ、手書き文字のぬくもりを再確認させられる。日々、字を書く練習が必要だ。2012/09/30

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