内容説明
本書は、世界中の企業が注目する「世界で最も賞賛される企業」ランキング常連のトップ企業の人事担当者が、自ら人づくり・組織づくりの要諦を明かす。なぜ日本企業は、欧米の超優良企業に比べて競争力を失ってしまったのか。なかなか窺い知ることのできないグローバル優良企業の人事施策から、活力ある企業風土を作るヒントが読み取れる、人事関係者から企業トップまで必読の1冊。
目次
1 改革を迫られる日本型人材マネジメント(会社というモチベーション刺激システム;精密さを増す欧米の人材マネジメント;日本企業と欧米企業の根本的違いとは;欧米超優良企業の人材マネジメント)
2 世界で最も賞賛される人事(GE―「GEバリュー」に基づくリーダー育成戦略;ジョンソン&ジョンソン(J&J)―「クレドー」が生む驚異の増収増益経営
アメリカン・エキスプレス―社員への目配りを重視したコンピテンシーの活用
プロクター&ギャンブル(P&G)―さらに経営戦略と一体化する人材マネジメント
フェデラルエクスプレス―人重視の伝統によるきめの細かい人事施策
ネスレ―人事部門の最大の役割は企業風土を変革すること)
著者等紹介
浅川港[アサカワミナト]
1971年、一橋大学社会学部卒業。スタンフォード大学ジャーナリズム学科修士課程修了。講談社アメリカ副社長などを経て現在、ヘイコンサルティンググループプリンシパル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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