内容説明
効果的な戦略の立て方、各媒体の料金のしくみ、プロモーションの進め方、ブランディングの定石、広告効果測定の方法、AIDMAからAISAS理論への変遷、外資代理店の日本進出+すぐに使える用語集。広告ノウハウを一冊に凝縮。
目次
1 広告っていったい何だろう?
2章 広告のすべてにかかわる広告会社のしくみ
3章 広告媒体の種類と特徴
4章 アクションプランについての知識
5章 広告提案のための実践的なテクニック
6章 媒体別の計画立案と広告出稿の進め方
7章 広告業界の基礎知識
著者等紹介
波田浩之[ハダヒロユキ]
1985年、早稲田大学政治経済学部卒業。同年、株式会社朝日広告社入社。マーケティングプランニング業務に従事し、1998年に同社を退社し独立。フリーランスとして、マーケティングやプロモーションの企画を中心に活動する。2006年より株式会社デコムに参画し、インサイト調査分析やインタビューの実務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fakegrit
3
表紙デザインからわかるように他業界研究書よりも読みやすい。2007年初版なので数字に関しては他の資料が必要。 内容としては、日本の広告業界はガラパゴス化してる印象を受ける。2011/09/20
Takeshi Sato
2
広告のイロハがわかりやすく書かれてある。いろんなメディアの料金体系等もあり、参考として把握できる。アウトラインを理解するには良い本。ほかの「この一冊ですべてがわかる」シリーズも購入し購読中。2014/03/20
ササキマコト
2
タイトル通り、広告の基本を学べる本です_| ̄|○私の期待していた内容とは違いましたけどね。「こんな魅せ方をすると効果的だよ~」や「こんな配置が目に留まりやすいんだよ~」といった内容を期待したのですが実際には「広告の種類にはどんなものがあるか」や「広告が世に出るまでのフローはこんな感じ」といった内容でした。広告『業界』に興味のある方向けですね。例えば「電通や博報堂に就職したいな~」って方は目を通しておいた方が良いと思います。「アフィリエイトのクリック数を上げたいな~」って方は別の本を探しましょう。2012/12/09
ULTRA LUCKY SEVEN
2
めちゃくちゃわかりやすい。ネットについては辞書的2012/06/21
moe
2
しばらく積読状態だったので、いっきに読んでみました。2007年の本なのでFacebookやTwitter使った広告については、書かれてませんが、従来からの広告について知ることができました。2011/10/22