内容説明
スキー・スノーボード製品の専門商社であるスノークラフト社で、次々とコンプライアンスに関する問題が発生!スノークラフト社の対応を読めば、あなたの会社を守るためのコンプライアンスの知識と対策がわかる。
目次
第1話 茶髪(チャパツ)って、コンプラ違反か!?
第2話 個人情報って、やばい
第3話 それって会社請求できるの?!
第4話 セクハラをほうっておけない!
第5話 接待づけは身を滅ぼす
第6話 クレームだっ!
第7話 パワハラは連鎖する
第8話 不具合につき交換いたします
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうせいパパ
30
大変分かりやすかった。コンプライアンスの基本を小説形式で学べる、入門には最適な一冊。「ステークホルダーの信頼を得るため(失わないため)に」という観点さえ見失わなければ、誤った行動をある程度防御できるのではなかろうか。2015/08/16
おのちん
4
★★★☆☆:一部参考になる内容があった。コモンセンスが異なる年代と対峙する際には忘れずにおきたい。2020/02/01
さぼてん
4
小説ベースで色々なコンプライアンスの例を上げているので、小説好きは読みやすいことこの上ない。コンプライアンスは法令遵守だが、それ以外にも社会的倫理などを踏まえて企業がルールを作らなければならない。2019/02/11
Miura
4
難しい専門用語があまり使われておらず、ストーリー仕立てなのでコンプライアンスの基本を知るにはとても良い入門編2016/03/28
Humbaba
4
ビジネスには明文化されていないルールもある。それを守らないとしても法律違反にはならないが、多くの人が問題と感じていることは破ってはいけない。ただし、それを相手に納得させるためには、根拠が必要である。常識、という言葉だけでは相手を納得させられないことも多い。2013/07/17
-
- 洋書
- NAPOLEON